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一刀両断! 情報商材ジャーナル

E‐BOOK白書(イーブック白書)投資編/株式会社トレンドライフ(発刊記念特価)

E‐BOOK白書(イーブック白書)投資編/株式会社トレンドライフ(発刊記念特価)

高額情報E‐BOOK(通称:情報商材)の被害が拡大しています。

情報商材は買ってみなければ中身がわからない当たり外れの激しいバクチみたいなものですが、

「E-BOOK白書(イーブック白書)投資編」には

この1年半の間に人気を博したFX・株・日経225・e‐ワラントなど95情報386万円分を編集部がすべて購入し、

プロの執筆者が内容をロジックの詳細まで丁寧に解説しています。

これまでの「内容暴露タブー」という業界常識に社会の常識を持ち込み、

著作権法の範囲内で内容を公開した革新的試みです。 

もう、馬鹿高い値段で詐欺的な情報が売られる時代は終焉です。

著名経済評論家も称賛する「E-BOOK白書(イーブック白書)投資編」を手にし、

優れたノウハウを早速実践して投資成功者への階段を駆け上がってください。


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大スキャンダル「夢リタ」報酬偽装疑惑発覚!!

…2008年7月9日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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 大スキャンダル「夢リタ」報酬偽装疑惑発覚!!


トレンドライフの山岸です。

牛肉、料亭、うなぎ・・・
世の中偽装のオンパレードである。

地域の名士、日本を代表する料亭、上場企業の子会社・・・
日本全国で虚飾の信用が剥ぎ取られている。

情報起業界では清廉な存在であった二人の青年も
その例外ではなかった。

株式会社インフォトップ(代表取締役高浜憲一)でランキング
第一位で販売されている久々のネット系ヒット商材
「夢リタ」
http://yumerita.com/dream/

に飛んでもないスキャンダルが浮上した。

同商材の最大のセールス文句である
同商材の著者である柴野雅樹(株式会社ドリームスタイル代表取締役)
の今年1月のアフィリ報酬
「1102万3024円」
が偽装されたものだというのだ。

「柴野はここ最近はアフィリエイトには力を入れていなかったのです。
なのに1月だけ突出して、しかも1100万円という突拍子もない
アフィリエイト報酬を稼いだのには、からくりがあるのです」

今回内部告発に踏み切った柴野に近いX氏が暴く。

「柴野の友人でビジネスパートナーである山本の発売した
バックエンド商材のアフィリ報酬が全て柴野の報酬に
なるように仕組んでいたのです。
アフィリ報酬率はほぼマックスに設定している上に、
この時期は一般には非公開でインフォトップで決済していたのです。
山本の1000円の商材を買った客は山本から送られてくるメールに
書かれているリンクを踏んで購入すると全て柴野に報酬が払われる
のです。山本の商材の売上げのほとんどが柴野のアフィリ報酬として
計上されているのですから汚いですね」

山本とは、柴野の盟友山本智也(株式会社インフォブレイク代表取
締役、通称「澤田」)のことである。

1000円のフロント商材とは、
「澤田ネット起業NO.1 4140万売り上げた手法を包み隠さず公開
 ■情報起業最強マニュアル」

バックエンド商材とは、
「■サラリーマン逆転の切り札 アドセンス起業NO.1」(22,800円)
である。

本来であれば山本の売上げ金を
アフィリ報酬という形で柴野の報酬に転換した。

まるでマネーロンダリングのように、
柴野と山本の共謀によって高度に頭脳的なアフィリ報酬仮装工作
が行なわれたことになる。

セールスレターには、
「3日で2時間しか働かず30日で1102万3020円を稼いだ方法を
ただマニュアルどおりに実行するだけで同じ生活が出来るのですが・・・」

と書かれているが、トップ情報起業家2人が秘密裏に組んで、
膨大なフロント商品購入者に、独占して自分だけが、
高率なアフィリエイト率でアフィリエイトを行なう・・・
こんな特殊なことは出来レースでもない限り実現すること
は不可能であり、このセールスレターは虚偽或いは重要事実の
不告知になる。

今回の不正発覚には、「夢リタ」を既に二十本以上販売した
有力アフィリエイター兼インフォプレナー氏も静かに
憤慨する。

「私も騙されました。柴野さんは信用していたのに。
今の情報起業界では信用できる人だっただけに残念ですね。
商材は悪くないのですから、あんな即金系みたいな派手なこと
言わなくてもいいのに。この前新聞で騒がれたばかりで
それでなくても信用回復しなければいけない時期に柴野さんま
でがこんなやり方に手を染めていたのでは、お先真っ暗ですね」

セミナーで柴野から直接指導を受けた受講者も呆れる。

「セミナーでは結構いいこと言ってましたよ。嘘をつく商売は
長続きしない、みたいな。でも結局は表の顔と裏の顔があった
ということでしょう。情報起業家はみんな詐欺師みたいなもんです
ね」

そして今回の疑惑に薄々気付いていたアフィリエイター氏は
「だって柴野さんから来た1月のメルマガ、インフォブレイク
の商材しかアフィリエイトしていませんからね。
おかしいとは思っていたんですよ。いつかは問題になると
思っていましたがやっぱりトレンドライフさんでしたか(笑)」

不敵な笑みを浮かべた。


有力アフィリエイター何人かに話を聞いたが、
一様に口を尽くのは
「騙された」
という言葉である。

海千山千の彼らが
「騙された」
というのだから、換言すれば柴野の戦略が実に巧妙だったというこ
とである。

「去年の今頃は毎月200万近く稼げていたけど最近は50万円くらい。
正直、マジモードで『夢リタ』買いましたよ。自腹で。
1月の柴野さんの1000万円超えは飲み会とかでも話題でしたからね。
でもこんなヤラセの数字じゃ詐欺じゃないですか。あー騙された」

知名度抜群のアフィリエイター氏は苦笑交じりに嘆いた。

こうなったら本人に直接糾すしかない。

山本智也と柴野雅樹を取材した。

以下次号でリポートする。

株式会社トレンドライフ
編集部 山岸悟

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● お問合せ先など ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
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■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
  1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て
  フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。
  本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。

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殺してやりたい」菅野一勢系商材は殺人事件を引き起こす

…2008年7月06日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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【「殺してやりたい」菅野一勢系商材は殺人事件を引き起こす】

 不妊・アトピー・豊胸等医療・美容系商材と菅野一勢の大罪

情報商材最大手の株式会社インフォトップは表の顔役を
取締役の菅野一勢(本名菅野秀彦)が務め、実質的なマネジメントを
代表取締役の高浜憲一が行なう。
菅野はインフォトップと同じ社屋にホットラインという
別事務所を構え、

「深い悩みは金になる」

という言辞を自らの会員組織やメールマガジンで弄し、
医療系や身体コンプレックス系の商材がいかに儲かるかを
吹聴し、
「商品内容ではなくレターを変えればよい」
「先月は5000万円売り上げた」
と臆面もなく語る。

およそ人間のクズである。

最近弊社編集部には女性からの被害の告発が増えている。

中には電話で話している最中に、悔しさのあまり泣き出す
被害者も一人二人ではなかった。

金儲け系商材では、
「うまい話に乗って欲をかいた方も悪い」
「こんな広告に騙されるほうもどうかしている」

という世間的なコンセンサスもあったが、

不妊でノイローゼになるほど悩み、少しでも効果のある方法に
藁にもすがる思いで望みを託す何の落ち度もない主婦に、

体中を血まぎれになるまで掻きむしる哀れな我が子を何とかしたいと
神に祈る思いの母親に、

その他 思春期よりずっと抱えていた人に言えない身体的な悩みを
何とかしたいという学生やOLの純粋な気持に、

何の落ち度もない。

それを金儲けの道具にし、
「悩みは深いほど儲かる」

と言ってのける精神はもはや鬼畜としか言いようがない。

なあ、菅野。イメージしてくれ。
ここでは名前は出さないがあなたの最愛の人が、
仮に不妊に悩み、親戚からもまだかまだかとプレッシャーを受け、
口の悪い舅から「畑が悪い」だなんだと酷いことを言われ、
少しでもいい方法があると聞けば全国どこにでも足を運ぶような
涙ぐましい境遇にあったとし、

まったく架空の人物だが、
暴走族上がりの学歴がないことを自慢している
金にしか興味もないなデバガメみたいな無知で下品で無教養で
洋服の趣味と酒癖がとにかく悪い男が、

自分の飽くなき欲の為に

「レターとアクセスさえ流せば売れる」
「悩みは深いほど金になる」

と煽って売った
まるで書店の本をリライトした程度の本を
庶民夫婦の1ヶ月の食費に相当する馬鹿高い値段で
買わされたし、

あなたの最愛の人はどれほど憤り、悔しい思いをし、
それを間近に見る人間がどれほど辛い思いをするか・・・

情報商材の被害者からは1000人以上メールや電話を
頂いているが、
発行者に対して
「殺してやりたい」

という台詞を聞いたのは不妊商材とアトピー商材、
豊胸に関するものだけである。

金儲け系商材の被害者のメンタリティーは
「金を返して欲しい」

だが、

女性の身体関係の商材被害者のメンタリティーは
「許せない」
「罰を下したい」

である。
いずれ思い悩んだ被害者がインチキ商材の販売者や販売ASP
の幹部に復習するということもおおいに考えるのではないか。

高浜社長、いずれもあなたのところで販売している商品だ。

金儲け系情報商材の違法販売で推定20万人以上の被害者を
生み出した株式会社インフォトップは、次のターゲットを
何の落ち度もない女性に定め、新たな社会問題を引き起こそう
としている。

高浜憲一社長は法律に反する商法の次ぎは、倫理に反する
商法で荒稼ぎするつもりか。つくづく破廉恥な男である。

今後私は女性を食い物にする悪辣なコンプレックス商法
民間医療商法に切り込んでいくつもりだ。

医療や美容にはこれまでのネットビジネス、投資、ギャンブル
等とは異なる執筆協力者も必要となるので手配を進めたい。

婦人団体や消費者団体、症例毎の全国の患者会、主婦向けの
情報番組などにもこれらの情報商材の撲滅協力を働きかけて
いきたい。

(※また、女性の方で被害者の会や被害者ブログを立ち上げてい
ただける協力者になっていただける方がいらっしゃれば是非ご
連絡をください。弊社として運営協力費として経費を支給いた
します。あわせて執筆協力いただける方からのご連絡も
お待ちしております)

人の欲に付け込む商法から人の心を弄ぶ商法へと情報商材はより
悪辣化してきた。

株式会社インフォトップや関係の商材発行業者、サイト制作業者、
菅野一勢の主宰するコンサルティング組織参加者、高浜や菅野
が経営する代行事務所の入居者などに対する報道を今後強めていく。

山岸悟

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● お問合せ先など ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
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■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
  1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て
  フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。
  本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。

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日テレ、TBS、フジ、テレ朝の情報番組で読売紙面を紹介してもらおう

【日テレ、TBS、フジ、テレ朝の情報番組で読売紙面を紹介してもらおう】

…2008年7月05日号(2)… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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本日午後3時に【読売新聞で大々的報道 情報商材詐欺実態 】
と題するメールをお送りしたところ、大変大きな反響を頂いている。

取材協力者はじめ三十名以上の読者から
「今すぐマスコミに告発をしたいがどうすればよいか」

というような問合せを受けた。

そこで、今回は読者の皆さんに簡単なご協力を頂きたい。

朝のワイド番組は各局、新聞の紙面を紹介するスタイルの
コーナーが必ずある。
月曜日は週末の新聞紙面を含めて紹介する。

読売新聞の読者は1000万人だが、各番組の視聴者は300万人
~800万人おり、各局で紹介されればその影響力は大きく、
役人や司法関係者、マスコミ関係者の耳目にも止まり、
悪質業者壊滅への原動力となることは間違いない。

下記は主な番組の連絡先である。
日曜日の10分を活用して「正義の活動」に参加いただきたい。

あなたの10分が、必ず業界健全化、詐欺師の摘発に
結びつくことは間違いない。

メールや電話の内容は各人の体験・想いを一言でよい。

「私は情報商材で騙されました。土曜日の読売新聞の
社会面で大きく取り上げられている記事を取り上げてください」

「○○(商材名など)が許せません。詐欺です。読売新聞の
土曜日の社会面に書かれているネット詐欺の記事を紹介してください」

このような簡単なもので十分効果はある。
テレビ局の番組デスクに被害者の数を知らしめて欲しい。

●日本テレビ ズームイン!!スーパー
http://www.ntv.co.jp/zoomin/
(サイト上部「ご意見箱」をクリックすると送信フォームが開きます)

●TBS     みのもんたの朝ズバッ!
http://www.tbs.co.jp/asazuba/
(サイト中段の「番組へメールを送る」をクリックで送信フォームが開きます)

●フジテレビ  めざましテレビ
http://www.fujitv.co.jp/news/index.html
(サイト中段の「メッセージを送る」をクリックすると送信フォームが開きます)

●テレビ朝日 やじうまプラス
番組宛フォーム無し。
視聴者窓口「はい!テレビ朝日です」
(03) 6406-5555
受付時間: 日曜は 10時から18時まで
(13:00~14:00は業務休止時間)


一度でも情報商材で悔しい想いをされた方は、
同じような被害者を生まない為にも是非行動していただきたい。

私自身も協力者・関係者を動員して出来るだけ多くのメールや電話で
番組制作者へ働きかけるつもりである。


株式会社トレンドライフ編集部
山岸悟

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■山岸悟プロフィール
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  フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。
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読売新聞で大々的報道 情報商材詐欺実態

…2008年7月05日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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【読売新聞で大々的報道 情報商材詐欺実態 】

読売新聞を購読されている方は、今日の朝刊を
開いて驚かれたことだろう。

朝刊社会面ほぼ一面を使って情報商材の詐欺商法が
特集された。
(※地域により扱いが異なる場合あり)

「『初心者でも月収98万円』 儲け話」
「詐欺まがいネット広告」
「成功報酬型-ブログ介し増殖」

大きな見出しが踊る。

ここまで大きく、詐欺商法である情報商材ビジネスが
明確に報道されたのははじめてである。

読売新聞紙面でも紹介されている

「ネットでゲームをしながら月65万円を稼ぐ方法」

は情報商材ジャーナル 2007年11月23日・11月30日合併号
で報じ、弊社が発行人の所在地を管轄する和歌山県警に通報し
た後もインフォトップが法定交付書面を交付せずに
販売を継続した違法販売商品である。
(現在は扱っていない)

株式会社インフォトップ(高浜憲一社長、同社役員
菅野秀彦、野村勇樹ら)を中心とした
組織的悪質商法の崩壊の大きな一歩となるであろう。

記事の一部要旨は読売新聞の公式WEBサイト
YOMIURI ONRAINで閲覧できる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080705-OYT1T00019.htm


執筆のN記者と接触して2ヶ月近く経つが、
ここまで大きく取り上げていただけるとは思わなかった。

わかりずらいアフィリエイトの概念、被害拡大のメカニズムを
納得するまでとことん聞いてくる熱心さと、多くの被害者を
直接取材することにこだわる社会部記者の執拗さに、
同業者として敬服する。

また、取材協力を頂いた多くの当「情報商材ジャーナル」
読者にこの場を借りてお礼申し上げたい。

尚、「日本経済新聞」「日本テレビ」「週刊SPA!」「読売新聞」
に続き、現在 テレビ局1社、大手全国紙1紙、全国紙系週刊誌1誌
から問合せ、協力依頼が来ている。

引き続き取材協力いただける方は、弊社までエントリーのメールを
お寄せいただきたい。

春先に予告した通り、今年は大手メディアによる詐欺情報業界の
報道に火がつき、警察によってASPや発行人が摘発される年となる。

消費者は絶対に泣き寝入りをせず、行政・警察・マスコミに被害の実体を
アピールしていただきたい。

文責=トレンドライフ 編集部山岸悟

取材協力にエントリーいただける方は、

●お名前(姓のみで結構です)
●年齢(○十代で結構です)
●職業
●在住の都道府県
●携帯電話
●連絡のつきやすいメールアドレス
●購入商材名、発行人と金額(正確でなくて結構です)
●購入の動機
●記者の方に伝えたいメッセージ

をinfo@hakusho-book.comまで【取材協力可能】のタイトルで
メールでご連絡ください。

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【下】犯罪の温床インフォトップに家宅捜索を!

…2008年6月10日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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【下】犯罪の温床インフォトップに家宅捜索を!


果たして大橋晃は逮捕そして起訴されるのか。
さらに実刑判決を下すことはできるのか、
専門家の話を聞こう。

「昔は脱税額1億円が起訴ラインといわれていましたが、最近は3000万円台
での起訴ケースも出てきています。従って1億3000万円の脱税ですとほぼ
起訴されるでしょう。

査察案件で起訴された事件は100%有罪になりますから
この男が前科持ちになることはほぼ間違いないです。

逮捕されるかどうかは罪障隠滅の恐れや関係者との口裏あわせなどの
可能性などによりますが、現実的には当局による見せしめ的な要素が強く、
ここ最近は5000万円台の脱税でも在宅起訴ではなく逮捕して起訴するように
なっているので、逮捕の公算は非常に高いでしょう。」(ベテラン税理士)

確かに今年2月、宮城県の建築コンサルタントが1億5400万円の脱税で
仙台地検に、昨年11月東京のアニメキャラクター制作業者社長が
5700万円の脱税で東京地検に逮捕されている。

この流れで行けば、大橋も逮捕は免れない可能性が高い。

前出の税理士のコメントにあった有罪率については

「平成18年度の査察事件の判決件数は160件、有罪件数も
160件ですから、有罪率は100%で間違いありません。その内14人が
実刑判決を受けています。懲役の平均は16ヶ月です」(国税庁)

因みに告発事件1件あたりの脱税額は1億6700万円だそうだから、
大橋はほぼ平均的な脱税被疑者と言うことになる。

よし、大橋が逮捕される公算が高いことは分かった。
しかし、実刑(刑務所に行く)確率が10%では、被害者の腹は収まるまい。

「脱税は被害者なき犯罪といわれます。厳密には国家国民が被害者ですが
直接の被害がないため、厳しくは罰せられて来ませんでした。
しかしこれでも最近は実刑になる率は高くなったのです。」

こう語るのは元検察官の弁護士。

「最近の趨勢では、脱税額3億円が実刑のボーダーラインですね。
ただ、悪徳商法の経営者や隠蔽工作を熱心に行なったケースなどで
1億円台で実刑判決も出されているので、一概に1億3000万円だから
執行猶予が付くとは限りません。

逆に、脱税額5億でも執行猶予が付いているケースも有ります」(同)

つまりは検察官の求刑と裁判官の心証に掛かっているのだ。

「日本の司法の場合、検察官の求刑の7掛~8掛で判決が出されます。
検察側も『この事件には執行猶予をつけて欲しくないな』という場合は
論告で起訴外の余罪を強調したり、『厳罰をもって望むべき』
『長期の実刑をもって矯正教育が必要』という言葉を何回も挟んだりして
裁判官にメッセージを送ります。」

日本の「精密司法」においては、起訴するか不起訴にするか、
どの程度の量刑にするか、全て検察官に委ねられているといっても
過言ではない。

査察事件に関しては100%有罪、全ての刑事事件についても
99%の事件に有罪判決が下されているのだから。


大橋は脱税の罪に問われているのであり、詐欺で裁かれるわけではない。
ここが『幸せwin』、『FX常勝バイブル』被害者にとっては隔靴掻痒たる
ところであろう。

しかし、警察が手を出せなかったシカゴのギャング「アル・カポネ」を
アルカトラズ刑務所に送ったのは脱税容疑で追い詰めた財務省の捜査官
「エリオット・ネス」だし、

1992年、東京佐川急便事件では略式起訴で罰金20万円で逃げ切った
当事の政界のドン、「金丸信」を翌年逮捕に導いたのは
東京国税局による査察である。つまりは脱税。

正攻法で裁けない犯罪者を断罪するとき、
脱税は切り札なのである。

もちろん、大橋事件に関し、
東京地検が株式会社インフォトップ(代表取締役高濱憲一)など
に家宅捜索をかけ、押収資料から過去に消費者からのクレームを受け、
違法販売を認識しながら詐欺商品を販売していたことが立証されれば
高浜憲一社長の特定商取引法違反容疑、詐欺での逮捕も
実現する可能性もある。

そもそもインフォトップが設立した日本インターネットアントレプレ
ナー協会(JIEA)の現役理事に特商法違反の「前歴」があり、
過去の様々な違法販売行為を隠蔽して「悪質商材撲滅」とかいう
駄洒落のようなキャンペーンを展開するインフォトップに、
大橋の脱税がきっかけで法の裁きを下ればかえって「儲けもの」
といえるかもしれない。

インフォトップ社員の諸君。
突然高浜社長や上司から「パソコンのデータを消せ」とか
「書類をシュレッダーにかけろ」とか指示が出ても
応じてはいけない。口裏合わせも同様である。

証拠隠滅に加担して身を滅ぼすのは
馬鹿馬鹿しい。


さて、いよいよ大橋晃に実刑判決が下り、
そして、インフォトップに家宅捜索を入れるために
被害者及び読者ができる事をお伝えしよう。

それは、現在捜査を行なっている担当検察官に
手紙や電話で被害申告、激励を行なうことである。

大橋の事件は国税庁の告発を受け、
東京地方検察庁特別捜査部(通称特捜部)が捜査している。
今後の捜査については、

「本件が特捜部で捜査中であることは事実ですが、
それ以上のことは申し上げられません」(捜査関係者)

とのことだが、別の関係者は
「報道が出たことで逮捕が早まるのは確実」
との見方を示した。

逮捕の時、どれだけ多くの関係先の家宅捜索(ガサ)を行ない、
多くの捜索差し押さえ(ブツ)を押さえることによって、
大橋事件から更に巨悪インフォトップの摘発の端緒となる可能性も
出てきた。

本稿では担当検事名は伏せるが、是非被害者及び読者の皆さまは
腐った情報販売業界の実態を絡めて、大橋への厳罰を求める
情報提供、嘆願を行なわれたい。

■切手1枚、80円で出来る業界浄化活動

〒 100-8903
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
東京地方検察庁 特別捜査部 
大橋晃脱税事件担当検事 様

■10円で出来る業界浄化活動

03-3592-5611(代表番号)
→オペレーターに「特別捜査部をお願いします」
→電話に出た事務官に「大橋晃の脱税事件について担当の
 検事さんにお話したいことがあります」
 
検事さんは正義の塊のような方々です。
皆さんの思いを簡潔にお伝えください。

このメルマガは7万部配信されている。
転載を含めれば10万部を上回る。

この内、1%の700人が実行に移せば、
おそらくインフォトップを中心とした情報販売組織詐欺
という事件展開も実現するだろう。

筆者はインフォトップや高濱憲一社長には特定商取引法や
詐欺よりも更に罰則の重い「組織犯罪処罰法違反」で裁かれて
然るべきと考える。

「誰かがやるだろう」

そう、あなたが思うということは、みんながそう思う
ことを意味する。

逆に、あなたが行動すれば、
みんなも行動するということだ。

このメールを読み終わったら、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「1時間は世の中の為に時間を使おう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう決めて、東京地検への簡単な手紙を打っていただきたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お昼休みの10分、勇気を出して電話を一本かけていただきたい。

その決意をした人が集まれば、必ず大橋晃は刑務所へ落ち、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
インフォトップと散々人を食い物にしてきたインフォトップ関係者は
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
壊滅への道をどりはじめることだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このことを、一人でも多くの方に伝えていただきたい。

<了>

文責 山岸悟

※【報道協力者引き続き募集しています】

 対象者は

・ネットビジネス副業系商材の購入者
・FXなどの投資商材の購入者

ご協力いただける方は、

●お名前(姓のみで結構です)
●年齢(○十代で結構です)
●職業
●在住の都道府県
●連絡のつきやすい電話番号・メールアドレス
 (本件以外でご連絡をすることはございません)
●購入商材名、発行人と金額(正確でなくて結構です)
●購入の動機・・・例)生活費の足しに・・・
         遊興費の捻出の為・・・
         年金生活が不安なので・・・
         ○○購入の資金作りのため・・・
         借金の返済の為・・・
   (どんなことでも結構です)

●a 記者と会って取材に応じられる
b 記者と電話で取材に応じられる
c 顔を映さなく音声を変えるならテレビの取材に応じる
d 顔を映した上で、取材に応じられる

         
●記者の方に伝えたいメッセージ
   (記事や番組制作に活かしていただきます)

を明記の上、info@hakusho-book.com へ
タイトル【取材可能】でメールをください。


全てのメールに丁寧に目を通させていただき、
現在依頼されているメディアの要望に近い方に
ご連絡をさせていただきます。
(その際に電話番号などを伺います)

後日、新聞記者やテレビ局の担当ディレクターから
メールまたは電話でご連絡を差し上げます。

(※何らかの謝礼がされるケースもありますが、
 基本的にボランティアとお考えください。)

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● お問合せ先など ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
       東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
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■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール
  1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て
  フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。
  本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。
  E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。
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【中】あと一歩、刑務所へぶち込もう、大橋【幸せwin】晃

…2008年6月9日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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【中】あと一歩、刑務所へぶち込もう、大橋【幸せwin】晃


=脱税大橋と違法販売インフォトップのアベック報道=

さて、話を大橋に戻そう。

大橋が売りまくった『幸せwin』、『FX常勝バイブル』が誇大広告、
虚偽広告による悪質商材であることはここでは詳述しない。

興味のある読者は検索エンジンで
「大橋晃」と打ち込んで頂きたい。

弊社にも被害相談は多数寄せられたがこれまで、厚顔な大橋は頑として
返金を拒んできた。

5月26日、被害者たちの怒りが大手マスコミを動かし、
日本テレビの報道番組ニュースリアルタイムで大橋の詐欺商法が
取り上げられた。

大橋の居宅前にカメラを据え、出てきたところを
被害者とともに追及するという、私好みのスタイルである。

残念ながら大橋の顔はモザイク入りのイニシャル報道であったが、
「商材」「アフィリエイト」という呼び名が全国に流され、
情報販売やアフィリエイトを「内職商法」と位置づけて報じられた
ことは多いに意味があった。

さらに、これまで膨大な詐欺商材を売りさばき、悪質販売者の守護神
のごとき肩入れぶりで詐欺商品の返金を拒んできた
違法販売サイト運営の株式会社インフォトップ(代表取締役高浜憲一)
のサイト画面も「薄消し」モザイクでしっかり放映された。
インフォトップや社長の高濱憲一、取締役の菅野秀彦(菅野一勢)らが
社会から、そして司法から糾弾される序章であると願いたい。

そして、翌週6月3日、多くのメディアで大橋の告発が実名、顔写真
とともに報じられ、多くの被害者の溜飲を下げたのである。

<日テレニュース24 映像(注意:音が出ます)>
http://www1.ntv.co.jp/news/wmtram/dw/ng.html?m_url=080603042&n_url=110824

では、大橋晃は刑務所に行くのか?

筆者の元にも「大橋が逮捕されて嬉しいです」
というメールが何通か寄せられているが、
大橋は逮捕されていない。

今日も好きな時に起き、好きな物を食べて暮らしている。

毎日汗水たらして働いて真面目に税金を払っている善良な人間を騙して
暴利をむさぼり、びた一文税金を払っていないのに道路を歩き、
水道水を飲み、いっぱしの国民ヅラをして娑婆の空気を吸われては
かなわない。


手錠、腰縄姿で全国放送して貰おうではないか。

必ずや大橋を刑務所にぶち込んで、
背中に芸術品をしょった荒くれ同囚に2年間、
世間の厳しさを「教育」してもらおうではないか。

実はいま、大橋は刑務所に行くか行かないか、
とても微妙なラインに立たされているのである。

次号では

脱税における刑事手続きの流れ、
逮捕の可能性、
そして実刑判決を受け、刑務所に送られる可能性、

そして、読者の少しの協力が大橋を刑務所送りに出来る
ということについて説明と呼びかけをしたい。

(以下次号)

文責 山岸悟

※【報道協力者引き続き募集しています】

 対象者は

・ネットビジネス副業系商材の購入者
・FXなどの投資商材の購入者

ご協力いただける方は、

●お名前(姓のみで結構です)
●年齢(○十代で結構です)
●職業
●在住の都道府県
●連絡のつきやすい電話番号・メールアドレス
 (本件以外でご連絡をすることはございません)
●購入商材名、発行人と金額(正確でなくて結構です)
●購入の動機・・・例)生活費の足しに・・・
         遊興費の捻出の為・・・
         年金生活が不安なので・・・
         ○○購入の資金作りのため・・・
         借金の返済の為・・・
   (どんなことでも結構です)

●a 記者と会って取材に応じられる
b 記者と電話で取材に応じられる
c 顔を映さなく音声を変えるならテレビの取材に応じる
d 顔を映した上で、取材に応じられる

         
●記者の方に伝えたいメッセージ
   (記事や番組制作に活かしていただきます)

を明記の上、info@hakusho-book.com へ
タイトル【取材可能】でメールをください。


全てのメールに丁寧に目を通させていただき、
現在依頼されているメディアの要望に近い方に
ご連絡をさせていただきます。
(その際に電話番号などを伺います)

後日、新聞記者やテレビ局の担当ディレクターから
メールまたは電話でご連絡を差し上げます。

(※何らかの謝礼がされるケースもありますが、
 基本的にボランティアとお考えください。)

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■山岸悟プロフィール
  1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て
  フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。
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【上】逮捕も!国税当局がアフィリエイト脱税をターゲットに!

…2008年6月8日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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【上】逮捕も!国税当局がアフィリエイト脱税をターゲットに!


=アフィリエイトに国税が目を付けた=

『幸せwin』、『FX常勝バイブル』の発売元、幸せwin株式会社と
同社の取締役で実質的経営者大橋晃(48)が今年3月、

東京国税局から東京地方検察庁に所得税法、法人税法違反の疑いで
刑事告発されていたことが6月3日、
共同通信、時事通信、読売新聞の報道で明らかになった。

隠蔽した所得は4億3000万円、脱税額は1億3000万円に上る。
所得の内、3割程度はアフィリエイト報酬と見られている。

これまでも、競馬予想業者や投資顧問業者の脱税による摘発は行な
われてきたが、今回画期的だったのは、
「アフィリエイト報酬の脱税を初めて摘発した」(東京国税局)
というように、当局がアフィリエイトの仕組みを研究し、
アフィリエイト報酬の所得隠蔽を摘発のターゲットにしたことである。

今後、税収不足を徴税の厳格化で補おうと必死の当局は、
全国の地方国税局及び各税務署レベルでのアフィリエイト報酬に対する
厳しい調査が始まることは確実となった。

現在は一線を引いた著名インフォプレナーX氏はこう怯える。

「去年の初め、一番儲かっていたときは毎月1000万円位インフォトップから
入金がありましたが、正直1円も申告していませんね。
そのあと会社を設立したのでそれからはこの業界で有名な税理士さん
にお願いしていますがむしろ儲かっていたのは会社を作る前ですから・・・。
たぶん4000万円くらいはそのまま銀行の口座に入ってますね。
別に隠してもいないです。私も逮捕されたりするのでしょうか」

本業で会社経営の傍ら毎月200万円近いアフィリエイト報酬を得る
Y氏も今の不安な胸中を語る。

「私の場合、インフォトップが7割、カートが3割ですが、
入金口座は家内の妹から借りています。正直、はじめた当初は
趣味の延長のようなものでしたからここまで収入が増えるとは
思いませんでした。
必要なパソコンやソフト、アフィリエイトで必要な商材なども
本業の会社で経費で落とすのでアフィリエイト報酬はそのまま
儲けです。
私のIDでインフォトップのランキングで調べてもらえばわかりま
すがかれこれ3000万円は貰っています。刑事告発された場合、
家内の家にまで迷惑をかけるのではないかと、心配です」

法人税脱税の時効は5年である。
彼ら同様、戦々恐々の御仁は少なくないだろう。

例えば飲食店の脱税であれば、仕入れた食材や割り箸の本数、
おしぼりの数など裏づけを取るために様々な調査が必要だが、
アフィリエイト報酬や情報販売の脱税の場合、ASP経由で入金
されている為、貰ったアフィリエイターや販売者が申告をして
いなければ即、未申告が明らかになる。

今回、大橋の事件に際して東京国税局及び東京地検は
インフォトップ等に調査または捜査を行ない、過去の支払いデータ、
帳簿類は任意又は強制的に閲覧又は押収していると思われる。

「ひとつの事件で押収した資料を元に次の事件の摘発の
端緒にするのは、査察部や特捜部のお家芸です。
大橋さんを上回る巨額アフィリエイト脱税が世間を騒がす可能性も
出てきたんじゃないですか。今は調査したデータを税務署間で
共有するようになったので、この分野の徴税合戦は一気に進むと
思います」(ベテラン税理士)

今後全国の所轄税務署が次々に小規模な脱税を摘発し始めると
いうのだ。
アフィリエイトや情報販売の税の適正化も一気に進むだろう。

また、

今年からアフィリエイトをはじめ、弊社書籍も1冊販売していただいた
主婦のAさん(詐欺商材「インド式」で返金のお手伝いをしました)は

「毎日3時間は頑張って、いろんな商材を買ったりして勉強しても
平均すれば月1万円。ゼロの月もある。時給100円。こんなんで
いちいち税務署に届けなければならないなら、もうやめようと思う」

と語るように、確定申告の手間や税理士報酬に見合わない低所得の
情報販売者やアフィリエイターの撤退も予想され、情報販売業
のエポックとなることは間違いないだろう。

(以下 次号)

次号以下は、アフィリエイト報酬脱税での逮捕の可能性、
大橋を実刑判決(懲役)にするための呼びかけなどを
行います。

文責 山岸悟


※【報道協力者引き続き募集しています】

 対象者は

・ネットビジネス副業系商材の購入者
・FXなどの投資商材の購入者

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●お名前(姓のみで結構です)
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返金要求!! 人気e-ワラント商材【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法】

…2008年3月08日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。
投資系メルマガ発行主の方、再送協力お願いします!)

山岸です。
今日は最近増加の一途を辿る「e-ワラント商材」で
インフォスタイル24時間ランキング第10位、マネー・運用分野第6位(3月8日午前2時現在)と
ダントツの売れ行きを示す「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」を取り上げます。
相変わらず株式会社インフォトップ(高浜憲一社長)が販売する破廉恥な誇大広告商品をオカピー氏が斬ります。
2月1日以降にインフォトップで購入した方は3月末までにインフォトップに返金請求すれば規約により返金されます。
(※発行主が返金に応じない場合。詳細は巻末に)
【返金要求フォーム付】

■著者    岡部直行
■販売者   大槻智子
■所在地  563-0057 大阪府池田市槻木町7番13号-204
■電話番号 080-3800-4387
■E-mail  warrant7@gmail.com
■価格   17,800円
■ページ数 54頁
■販売サイトhttp://warrant-info.com/

今回検証する商材はeワラントを扱ったものである。
eワラントとはゴールドマンサックス証券が販売する金融派生商品で、カバードワラントと呼ばれるオプションの一種である。
私自身はあまり積極的には運用してこなかった商品なのだが、最近はeワラントについての情報商材も多く出ており、興味を持ってはいた。

では検証に入ろう。
セールスレターをみると
「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」とある。
年利682.5%である。
これが本当ならあっという間に大金持ちになれるだろう。
eワラントでそこまでの利益を上げられるかは疑問だ。
早速検証を始めてみよう。

全54ページからこの商材はなる。

=以下、目次引用=

■最初に
■e ワラントとは
■e ワラントのメリット
■e ワラントを知る
■会社手数料の違い
■取引画面
■取引時間に関して
■投資上限に関して
■ワラントは短期で勝負
■慣れるまでは小額で
■ワラントチャートを使う
■リスク管理を徹底する
■利益確定
■対象銘柄の選び方
■プットコールレシオ■投資金額に関して
■ワラント独自投資法
■ワラント攻略法
■戻しで勝つ
■ワラント超投資法
■BRICs に長期投資
■ワラントでの注意事項
■為替ワラント
■2008 年度対策
■最後に

=引用、以上=

まずeワラントの説明、用語、取引会社の説明が20ページほど続く。
そして
「短期で勝負しましょう」
「慣れるまでは小額で投資しましょう」
などの指針が簡単に書かれている。
この部分は常識的なことが書かれているが少し説明不足だし、前後の脈略なしにいきなり始まるので少し分かりづらい印象を受ける。
そして次にはチャート情報の入手先、「リスク管理を徹底する」、「利益確定」と続く。
ここまで読んで気になったことは数値などを示した具体例が一切ないことである。
まあまださわりの部分なのかも知れないと思い先に進む。
さて次は銘柄選択についてである。
セールスレターには
「銘柄を選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます。」とある。
ここからがいよいよこの商材の肝なのだろう。
しかし読み始めたとたん唖然とした。
「コールなら短期間で上昇しそうな原資産」
「プットなら短期間で下落しそうな原資産」
そして経済ニュースや指標で
「好材料が出ればコール」
「悪材料が出ればプット」
銘柄選別法はこれだけである。
これのどこが独自の選別法なのだろうか。
投資をやる人間なら誰でも知っている常識だ。
どうやったら
「短期間で上昇しそうな原資産」や
「短期間で下落しそうな原資産」を見つけられるか、
どんな材料でどんな銘柄が上下するか、
を示さなければノウハウでも何でもない。
こんなものは銘柄選別法とはとても呼べない。
明らかに誇大広告だ。
これでは先もあまり期待できないが、気を取り直して次に進もう。
次にはプットコールレシオと言うチャートを使った売り時買い時の見つけ方が書かれている。
ここで書かれている見方も一般的なものであってさして新しい部分はない。
そしてまたも具体的な数値や条件が一切書かれていないのであった。
「相場の高値圏ではプットコールレシオの値が低くなる」
「相場の底ではプットコールレシオが急上昇し、鋭いピークを描いている」
「相場の反騰、反落はプットコールレシオが急坂近辺に多い」
ルールはこれですべてである。
そして「以上の点を確認すれば買い時がわかるはずです」とある。
わかるはずない、こんな記述では。具体的な数値や例を出さなければどうとでも解釈しようがある内容だ。
もしかしてセールスレターにあった「リスクを最小限に抑える特殊なツール」とはこれのことだろうか。
プットコールレシオは誰でも手に入るものだし、
「リスクを最小限に抑える特殊なツール」でもなんでもない。
期待はあまりできないがもしかして先にでてくるのかもしれない。
先に進もう。
次は具体的な手法を紹介するとある。
ここでは具体手的な記述があるのだろうか。
ここからはいろんな手法が次々とでてくる。
どれが本命なのか分からないほどだ。
まず前日のダウやナスダックを23時ごろみて上がればコール、
下げればプットの日経ワラントを市場が閉まる23時50分までに購入する。
そして翌日の夜に売却する・・・
こんな手法が書かれている。
これがセールスレターの
「特定の時間に取引します。」の部分だろう。
たしかに米株価と日経平均は連動性が高いので、間違ってはいないがこれも誰もが知っている。
そしてまたもや具体例や数値としての結果がない。
次に国内株式市場が引けてから発表されたニュースや指標を元に夜間eワラントを購入する方法。
もちろん、これも誰もが知っている事実だろう。
しかしこれで本当にセールスレターにあるような利益が出せるのか。
そこが重要なのに相変わらず裏づける様な記述は一切ない。
これで本当に「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」だろうか。
しかもこの商材ではいつの回号で、権利価格はいくらか、ITMかOTMか残存期間はなどeワラントを購入する際のポイントについての記述がまるでない。
これで投資しろと言う方が無理だ。
そこはあなたにまかせます、ということか。
それならこの商材を買う意味はない。
次にゲーム関連銘柄特に任天堂willやDSに新作発表時に仕込むとある。
これにも具体的な記述はない。
そして大暴落のあとのさらに下げを狙ってプットを買う、ともある。
これにもどういう状態が大暴落でいつ仕掛けるなどは一切書かれていない。
そしてファンメンタルズやいくつかの指標、判断材料から銘柄をピックアップして逆指値を使い10%上でコールを買う、とある。
どうやってファンメンタルズやいくつかの指標、判断材料から銘柄をピックアップするかという一番重要な事についてはまるで書かれていない。
これを複数銘柄について分散する、とのことだ。
確かに間違っていないのがだが資金配分や仕掛け値などを考慮しなければいけないだろう。
しかしながらそんなことにも一切触れていない。
そして最後になってようやくBricsを原資としたものに長期投資する、とある。
長期投資といってもeワラントでは満期に限界があるし、もちろん具体的な結果や記述などない。
そして次に為替ワラントについて前夜ドル高円安であれば日経ワラントを仕込むといある。
いい加減ここまでみてきて、予想がつくだろうが概略が書いてあるだけでどうやったらの部分は極めて曖昧にしか書かれていない。
セールスレターにある
「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」
「800回以上の検証」
を示す経緯がまるでないのである。
はっきり言えば思いついた方法を脈絡なく並べたと言った感じだ。
裏付けも手順もまるでない。
この商材を元に投資しろと言ってもそれは無理だろう。
あまりに曖昧で解釈の幅が広すぎる。
最もこれも言い逃れの手段なのかもしれないが。
最後にもう一度セールスレターを見てみよう。
随分乖離している部分があることに気づくはずだ。
「ワラント初心者を想定して、作成している。」
→とても無理だろう。具体的な記述がないので初心者ではいつエントリー していいかさえわからないだろう。
「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
→一般的な資金管理の概念が書かれているだけである。 テクニックなどどこにもない。
「リスクを、さらに少なくするための独自の手法を掲載。」
→これも同じ。独自の手法などなにもない。書籍で手に入る知識だ。
「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
→多くの書籍に掲載されている一般的手法。 何度も書いているが全然具体的ではない。
そして「リスクを最小限に抑える特殊なツール」は最後まで読んでもどれのことか分からなかった。
ひとつひとつのアイデアは間違ってはいないだろう、しかし周知の方法である。
それらを組み合わせてというならその方法を書くべきだ。
そして具体的な記述があまりになく、やる人によっては大きく結果に差が出てしまうだろう。
これではアイデアの羅列にすぎない。
セールスレターとの乖離は甚だしい上に全て説明不足。
販売サイトでは、8000万円の残高が映し出されているネットバンキングの口座画面や5000万円余りの残高の証券口座の画面が掲載され、著者自信が本商材タイトルにある
「2 年で6825 万を稼いだ」という経験を誇示しているが不思議なことに商材本体にその過程を示すものが一切無い。
この経験がウリであり、その経験をノウハウ化したものを販売しているのにその経験について書かれていない。
これで信用しろというほうが間違っている。
こんなインチキ商材がインフォトップでは上位掲載され、17500円もの高額で今日も販売されている。
推定で1日あたり20人の被害者が産まれていることになる。
株式会社インフォトップの高濱憲一社長は一刻も早くこのペテン商品の販売を中止し、購入者へ速やかに返金すべきだろう。
インフォトップでは「詐欺商材撲滅」を表面上うたいながら、実際は多くの詐欺的商品、誇大広告商品を販売している。
インフォトップが必死に旗を振るJIEAマークの取得キャンペーンに対し、業界の大勢が冷ややかなのは、
「自社で審査を強化すれば済むこと。事実上の商品登録料を名目を変えて徴収しようとしているに過ぎない。
インフォトップはあらゆるものを金に換えようとしている」
(2月一杯でインフォトップから商品を引き上げた投資系インフォプレナー)
というコメントに集約されている。
「理事会では会員獲得が第一の議題」(日本インターネットアントレプレナー協会理事関係者)とのことだが、本末転倒。
そんな時間があるのなら、理事総出でインフォトップの販売商品と販売サイトを審査し、インフォプレナーに葉書の一枚も送って所在確認を行なうべきである。
さて、本稿で取り上げたインフォトップ上位販売商材
【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法】は誇大広告である。
特商法、消費者契約法に違反する。
購入者はまず発行人に解約と返金を要求をし、応じない場合はインフォトップ宛に解約と返金を要求してください。
高浜社長、あなた方が作成した日本インターネットアントレプレナー協会のガイドラインの冒頭のフレーズ
「情報販売ガイドライン 情報販売者は、消費者の利益を第一と考え、セールスレターの作成および商材の作成は、虚偽や捏造することなく、必ず成功に基づく事例や体験で作成すること。また、誇大表現になるようなデザインも慎むこと。」
消費者の利益を第一に考え、返金要求には速やかに応じてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法 返金要求書式】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第一段階  
販売元への契約無効通知(まず、販売者の 大槻智子 宛に行なって下さい)
---------------------------------------------------------------------- 
    
契約無効及び返金依頼通知 大槻智子 殿 
          
冠省、私は電子書籍決済ASP株式会社インフォトップにて、
○月○日○時○分貴社販売商品
「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」(以下商品)を
○○円にて購入(○○カードにて決済)した山田太郎(住所・電話・取引IDなど)である。
当該商品は販売サイト(http://warrant-info.com/)上、
「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」
「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
等の記述があるが商品には投資の一般常識を上回る独自かつ具体的な選別法は記載されておらず、これらの文言は虚偽または著しい誇大表現である。
また、「リスクを最小限に抑える特殊なツール」に該当するものも見当たらず、販売サイトと商品の乖離は大きい。
また、本商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」という名称にも関わらず、商品内では6825万円の収益を計上した過程、根拠が一切記されていない。
よって、本商品は販売サイトに記載された商品説明と実際の商品内容が著しく乖離し、誇大広告によって消費者を誤信させて契約を締結したものであるため、
特定商取引法第12条(誇大広告の禁止)、景品表示法第4条(優良誤認)に反し、
消費者契約法第4条(不実告知による取消権)により契約は無効である。
よって返金を求める次第である。
本日より3日後○月○日までに下記口座へ私の購入代金○○円をお振込み願う。
万一ご入金が無い場合は、翌○月○日より、決済ASP及びクレジットカード会社に詐欺被害として届出、貴殿への送金を止めていただくよう、要請する所存である。
返金先 ○○銀行○○支店 名義 ○○                         草々                      平成○年○月○日                      
通知人 山田太郎                      
通知人住所                      
電話番号                      
メールアドレス
----------------------------------------------------------------------
■第二段階 
 
ASPへの契約無効通知 ※第一段階で販売者から返金が得られなかった場合に実施します。
---------------------------------------------------------------------- 
          
契約無効及び返金依頼通知株式会社インフォトップ代表取締役 高浜憲一殿

冠省、私は貴社サイトにて、○月○日○時○分 
販売商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」(以下商品)を
○○円にて購入(○○カードにて決済)した山田太郎(住所・電話・取引IDなど)である。
当該商品は販売サイト(http://warrant-info.com/)上、
「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」
「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
等の記述があるが商品には投資の一般常識を上回る独自かつ具体的な選別法は記載されておらず、これらの文言は虚偽または著しい誇大表現である。
また、「リスクを最小限に抑える特殊なツール」に該当するものも見当たらず、販売サイトと商品の乖離は大きい。
また、本商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」という名称にも関わらず、商品内では6825万円の収益を計上した過程、根拠が一切記されていない。
よって、本商品は販売サイトに記載された商品説明と実際の商品内容が著しく乖離し、誇大広告によって消費者を誤信させて契約を締結したものであるため、
特定商取引法第12条(誇大広告の禁止)、景品表示法第4条(優良誤認)に反し、
消費者契約法第4条(不実告知による取消権)により契約は無効である。
私は平成○年○月○日に
発行人である大槻智子(大阪府池田市槻木町7番13号-204 )に対して返金の要求を行なったが、
応じなかったため、
私が商品を購入し商品の引渡しを受け、私の支払った商品代金を管理している貴社に対して、
本契約の無効を主張すると共に、違法収益が発行人に渡る前に貴社規約に基づき販売の中止、売上金の凍結などの緊急措置をとり、貴社より直接下記口座に返金していただくよう求める次第である。
返金先 ○○銀行○○支店 名義 ○○                         草々                      平成○年○月○日                      
通知人 山田太郎                      
通知人住所                      
電話番号                      
メールアドレス           

論評 格闘投資家オカピー
構成 山岸悟
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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
(購入した商材のPDFファイルを添付して下さい) 
感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。 
専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
●メルマガの記事として掲載させていただいた場合、 取材協力費をお支払いたしております。 
※秘密は厳守いたします。ご安心下さい。
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030
         東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL    :03-5326-3135
■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  
1962年 東京都出身。
財界誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに。
政、官、業、オールラウンドに執筆。  
本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。
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【重大】窮地の二十歳 和佐大輔と架空法人疑惑

…2008年3月2日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)

★本日の記事は、情報起業界の問題点が凝縮されている記事です。 
是非、メルマガ・ブログへの転載をお願いします。 
木坂氏の記事発表直後、
何人かの方から「和佐大輔は電話代行業者を利用している」という告発を頂きました。
これは盲点でした。まさか和佐ほどの著名起業家が、
インフォトップの審査強化が進められた現在において、
そしてネットビジネス大百科や自らの発行媒体で陰に陽に同業他社を辛らつに批判して来た和佐がまさかこのような単純違反を行なっているとは思っていなかったのです。
和佐が特定商取引法の法定記載頁に表示しているのは
兵庫県神戸市中央区八幡通3-2-5IN東洋ビル508号です。
ここの所在地には和佐の事務所は存在せず、神戸三宮ビジネスセンターという電話代行業者があるのみでした。
和佐はこの業者と電話と住所を借りる契約をしているのみで、常駐はしていません。
これはインフォトップの非承認理由
「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載 
例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F
※インフォトップに登録している住所と一致すること
※貸し住所・私書箱不可」
http://shinsa.infotop.jp/tokushou.php
に違反します。
また、「本法での「住所」とは、会社の場合は本店の所在地など、営業上の活動の拠点となる場所を指すものです。
私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはならないので、
「住所」の表示をしたことにはなりません」という経済産業省のガイドラインに違反します。
即ち法令違反です。
和佐大輔の商材、ネットビジネス大百科は1万円の定価で公称13000部販売されています。
売り上げは1億3000万円です。
ただし、アフィリエイト報酬が8800円のため、ASP手数料を引いた和佐(や木坂氏)の収益は300万円に過ぎません。
一方、同商材は180日の無条件返金、365日の条件あり返金特約をつけており彼らの抱えている準債務は1億3000万円に上っています。
これはリアルの商売をやったことがある人なら足が震えるような状況です。
というより、ノイローゼで夜も眠れない、と表現しても過言ではありません。
何時でも払い戻す必要のある手形が1億3000万円分市場に出回っているのですから。
1億3000万円もの準債務を抱えながら、特商法に違反し、実際の自分の自宅もしくは常駐事務所の所在地を表記しない。
仮に和佐が返金に応じず刑事事件として立件されれば、故意による詐欺を立証する有力な証拠となりうる事実です。
では、和佐の本当の所在地はどこなのか・・・
早速調査を開始しました。
特商法欄には「株式会社ICC 代表取締役 和佐大輔 」とあり、
和佐のブログ等を読むと2007年の設立が推察されます。
まず東京の法務局で、
兵庫県神戸市中央区八幡通3-2-5IN東洋ビル508号の住所で株式会社ICCの謄本を申請したところ該当法人なしでした。
神戸市管内に範囲を拡大しても該当法人なしです。
民間信用調査機関の全国新設法人データベースでこの2年間に新設された全国の法人データのうち、「ICC」という社名は2006年11月に東京都渋谷区渋谷で設立された人材派遣業者1社。
登記簿謄本を取り寄せたましたが、和佐とは無関係な法人でした。
「I.C.C」では島根県松江市でインターネット関連会社が昨年11月に設立されていますがこれも無関係。
「アイシーシー」が東京都世田谷区祖師谷の損保代理店。
これで類推できる社名は全てです。
そこで、「和佐」という人名が役員に就任している企業を調べてみることにしました。
(株)アイ・シックス      仙台市泉区   中古品小売業 
(株)Olympic&Best 東京都大田区 電気機械器具小売業 
標茶美警総合(株)    北海道川上郡 ビルメンテナンス業 
(株)ジリオン    東京都中央区 卸売業 
(株)スイフト・エア・北海道  札幌市中央区 投資業 
(株)日本行政研究所    東京都文京区 経営コンサルタント業 
(株)日本ロジスティクス研究所 東京都文京区 経営コンサルタント業 
(株)花の宿かいじ    山梨県笛吹市 旅館,ホテル 
(株)ビー・ハッピー    愛知県小牧市 学習塾 
(株)森千    岡山県倉敷市 建築工事業 
(株)ワイズコーポレーション  東京都中央区 自動車(新車)小売業 
これで以上です。
役員の中に和佐大輔及び和佐の父母の氏名も見当たりませんでした。
これはいったいどういうことなのか。
和佐の生家であり、昨年春まで在住していた
高知県高岡郡中土佐に和佐の周辺取材を兼ねて香川県高松市の県政誌記者を派遣しました。
本稿は和佐の人物ルポではないので、事実関係のみ報告するが、
管轄の高知地方法務局須崎支局で調べてもICCという法人、
そして和佐大輔が役員を務める法人は見当たりませんでした。
和佐の父親が代表取締役を務めるTという釣具店の登記があるのでしたが同社の役員にも和佐大輔は就任していません。
Tは所在地で営業をしている実存の事業所でした。
(和佐の障害が実は軽度で歩行可能、という情報が数件寄せられていましたが取材の結果車椅子の必要な障害であることは明らかになりました)
ジャーナリストとして、法人の実態調査の手段は全て踏みました。
それでも「株式会社ICC」の姿が見えません。
前後して情報起業界の中枢人物二十数名に和佐大輔に関する情報提供を呼びかけたところ、さらに深刻な問題が浮き彫りになって来たのです。
それは「返金資金が底をついてきた」という深刻な、あまりに深刻な問題です。
和佐氏の側近と関係がある某情報起業家が絶対匿名を条件に重い口を開いてくれました。
「もう去年の秋ぐらいからですがかなり返金請求率が高まり、40%を超えたという話を聞きました。
仮に毎月300本売れても返金が120件あれば毎月100万円以上の赤字です。
バックエンドの収益を取り崩すといっても限界じゃないでしょうか。
彼らは億を稼いだということをセールスにしていますが彼らが手にしている実際の金額はその数分の一です。心配ですね。」
昨秋から返金保証商材の返品率が相当上昇していることは聞いていましたが、
和佐や木坂はメルマガ.では返金要求が10%以下であると述べていました。
しかし、私は和佐の通帳を見ることは出来ませんが返金要求の実態が40%なら、由々しきことです。
偶然かどうかは分かりませんが、
筆者のもとに返金要求したが返事がもらえない、
という趣旨の報告が今年何件か寄せられていました。
和佐に対しては確実に返金されているという先入観もあったので気に止めていなかったのですが、今となって見るとその真相も気になります。
さらにこれを裏付けるかのように、別の和佐と親しい起業家が語こう話します。
「和佐の自立には母親の献身的なサポートがありますが、和佐は母親に金銭的な心配についても相談しているようです。
今後のリストの収益化で挽回は可能だと思いますが、全般的にネット系の商材が売れなくなっているだけに、計画通りに客が買うかは分かりません。
私のまわりでも、結構大百科の代金を返金してもらっている人が多いのです。
金を持っている人でも返金を受けているのですから、具体的な数字は聞いてませんが、きっと全体の返金率は相当高いですよ」。
返金率が高まったのは、かつての顧客の和佐に対するロイヤルティーが冷めたこと、
そして、返金を受けるというカルチャーが情報業界に根付いた結果だという。
さらに和佐を悩ますのはグレーな返金要求だ。
メルマガアフィリエイトで高額報酬を稼ぐあるアフィリエイターはこう述べます。
「和佐の大百科を家族名義のアフィリIDで購入して1万円を手に入れるというようなノウハウが無料レポートになっていたりして、初めから返金目的で購入する客が明らかに増えています。」
それでなくても商材を読んで納得した客が返金要求している時世に、初めから返金要求目的で購入されては堪らない。
違法でないにしても、酷な話です。
前出の起業家が和佐の心中をこう察する。
「私は和佐が今の返金保証の中止のタイミング、または大百科の封印のタイミングと理由付けを思案しているところだと思います。
彼自身大百科がこれほど売れるとは思っていなかった。
瓢箪から駒だったのです。
そして意図していた以上にカリスマとなってしまった。
彼をある意味利用した木坂や和佐の兄の責任も大きいと思います。
彼はネットビジネスで大金を稼いだ英雄を演じなければならない一方今購入者の10%が返金を求めてくれば計算上破産しかねない状況です。
そして返金者は益々増えている。
二十歳の彼には重たいと思いますよ」
自分が成功者だからこそ、商材が売れる、万が一成功者のメッキが剥がれれば、商材は売れず、返金要求の嵐の中破産する。
和佐にとっては成功者のブランドに傷をつけず、今の苦境を乗り越える「マーケティング」が必要なのかもしれません。
さて、周辺取材が終わったところで和佐本人に取材を申し込みました。
2月27日午後11時42分。
取材項目は
返金に関するトラブルの有無、
返金率の上昇に伴う資金繰りの悪化、
不正返金要求の被害について、
返金保証中止の噂の真偽について、
木坂氏のDVDが資金繰り対策だという見方についての実態、
返金余力について、
ICCの所在について、
ICCの実態について
10項目を
>ノーコメントの場合は、ノーコメントと記してください。
>弊社はコメントを頂いた以上趣旨を曲げず読者へ伝えます。
と書き添えて取材を申し込みました。
以前は2時間で返事をくれた和佐から今度は24時間経っても返事が送られて来ません。
次に2月29日午前1時37分、再度取材依頼を送りました。
>和佐君は多くの読者を抱え、返金を受ける権利を有する購入者を>多く抱えている成人者だから、説明責任があると思う。
>明瞭な回答をすることが、君のビジネスでの信用を一層増す。
>是非お返事を頂きたい。
>せめて、法人に関する部分だけでも、事実を教えてもらいたい。
>もう一日待ちます。
>明日までに御連絡をください。
それから3日が経過しましたがなしのつぶてです。
弊社はネットビジネス大百科の購入者でもあり、その立場も明確に示しました。
取材に答える義務は無くても、消費者に対する説明責任はあると思います。
前号の木坂氏の情報募集を端緒に和佐大輔に話が飛び火した格好ですが、
今回、和佐について書くことに非常なためらいがありました。
なぜなら弊社が発売するE-BOOK白書の増補版でネットビジネス大百科に最高の評価を付与し、
記事内容も「べた褒め」だったからです。
自社の発売書籍でこれほど評価していた対象が
実は法令違反、
法人も見当たりません、
では弊社の立場としても「バツが悪すぎ」なのです。
一方読者からは
「和佐を追及しないのは裏でつながっているのか」
などあらぬ嫌疑のメールを頂いては、是々非々で書くべきものは書くしかありません。
ひいてはこれが弊社の無条件で和佐を評価してしまったことへの反省、読者の更なる信頼獲得につながると思うからです。
ただ、ネットビジネス大百科という電子書籍が秀でたものであることについて、その見解を改めるつもりはありません。
和佐大輔の福祉に頼らず、自力で人生を切り拓く姿は立派です。
しかし、返金に応じなければならない準債務を1億円を抱える人物を身障者だからという理由で法的責任をうやむやにすることは好ましくありません。
さらに、2月24日で成人を迎えた和佐には、問答無用の社会人としての責務が課されたのも事実です。
車椅子の青年なんだから・・・
という意見もあろうかと思いますが、法は法、ルールはルールとしなければ、世の中は成立しません。
これを許せば和佐自身、身障者であることを特権と捕らえる、甘えた人生を歩むことになるでしょう。
本誌は暖かく見守りながらも和佐を「障害者だから」と免責すること無く今後とも怯まず報道して参りたいと思います。
最後に、今回の「株式会社ICC」の特商法頁に関し、株式会社インフォトップに対して見解を求めたところ、事務局杉浦氏より「ご通告ありがとうございました。
インフォトップ内証の審査機関に連絡し、順次、巡回~規約違反に対する警告をする手筈をとらせて頂きます。
利用規約・ガイドラインに違反している商品およびインフォプレナーに対しては、毅然とした態度で臨む所存です。」
という返信が送られて来ました。
インフォトップは詐欺商売と縁を切り、法令順守する覚悟でJIEAマークをスタートさせたのです。
この一件、法令を守るのか、守らないのか高濱憲一社長のビジネスマンとしての真贋も問われているといえます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
和佐君、もし、このメールニュースを読まれていたら、せめて法人の事実の部分だけでも連絡ください。
君から頂いたコメントは、趣旨を曲げずに読者へ伝えます。
君には1万3000人から、1億3000万円の債務があるようなものなんだ。
その責任を理解して欲しい。
「山岸さん、調査不足ですよ。
この住所に登記があります。
特商法の住所は早速変更しますね!」
こんなメールを待っています。
現段階では架空法人疑惑は拭えません。
和佐君の言葉で払拭してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文責・山岸悟

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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
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■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  
1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに。
政、官、業、オールラウンドに執筆。  
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。
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執筆者募集【投資分野-株式・日経225・ワラント等】

…2008年3月1日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます。
山岸です。

本日は本誌の執筆者を募集致します。
情報商材ジャーナルの読者も独自配信で7万部を突破、転載協力や配信委託を合算すると最大13万部の配信となり、読者のニーズも多様化してまいりました。

現在はネットビジネス系と投資系はFX商材に優秀な筆者に恵まれ、ギャンブル系に関しても、先般知見に富んだ執筆者と出会いました。

今後補強し、追及強化を図りたい分野が投資系の【株式(デイトレ・仕手株・IPOなど)   日経225・ワラント・外国株】などです。
このジャンルで商材の要約・論評・過去検証を厳しく行なって頂ける方を若干名募集致します。

★悪質商材、詐欺商材に怒りを感じる方 悪質商材、詐欺商材を葬りたい方 是非ご応募ください。

●執筆業務委託契約を締結致します。
●原稿料は月末締め翌10日の支払いです。
●秘密は厳守致します。
●商材の発行者、アフィリエイターの方も歓迎です。
●ペンネーム・実名どちらでも可です。
●経験は不問ですが、プロの視点で原稿執筆できる方。
●1商材を概ね4000文字~5000文字で要約・論評・検証 結果をレポートしていただきます。
●商材の支給から概ね中2日で入稿いただきます。
※原稿のアンカー作業はプロのライターが行ないますので文体や文章表現についてはご心配要りません。
★メールのタイトル【執筆者応募】 で
info@hakusho-book.comまで簡単な履歴を添えてご応募ください。 
お待ちしております。
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1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経てフリージャーナリストに。
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本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
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緊急検証!【木坂健宣と20万円超高額新商材】

…2008年2月26日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)

木坂健宣氏の20万円超高額新商材の予約販売が始まりました。

木坂氏と言えば和佐大輔氏との共著「ネットビジネス大百科」で1万部以上を売り上げ、多くのファンを抱えます。
ただ、両者ともあまり表に出てきませんが、とりわけミステリアスなのが木坂氏です。

今回何人かの著名起業家に話を聞きましたが、和佐氏を知る者は多いのですが、
木坂氏については
「セミナーで話を聞いただけ」
「会合で同席したが挨拶だけ」と情報が少ないです。
その所為か、氏に対して感情的に拒否反応を示す業界人が多いことに驚かされました。

そして、多くの方から「木坂氏を取材してください」とリクエストを受けました。

そこで、今回予約がスタートした高額新商材

Copywriting Master Class DVD Course 15万7500円

Story Line Secrets          4万2000円

Delivering YOUR Message from Hell 4万2000円

が手元に届く4月下旬を待って、商材の詳細な検証と木坂氏という人物に関する特別レポートを連載で行なうこととしました。

木坂氏自身、情報商材業界に対する挑戦的、現状否定的発言も多く、1万人以上の読者をもつ同氏はもはや公人であり、その言行一致を検証するよい機会でしょう。

今回の商材は昨年木坂が主催した「50人が参加した63万円のセミナー」をDVD化したもの。
マーケティングのプロだけあってそのセールス手法も巧みです。

「試験があるし おそらく応募が2000人近くになるであろう関係で、早くに申し込んでもらえれば早くに採点が終わり、まあおそらくは合格基準も若干低いという利点はありますが(入試みたいですが 笑)、先着順では全くないので、焦らなくていいです。」

「今回もセミナー同様、テスト、やります。数は、僕が必要と判断しただけ、絞ります(多分100~200本)。参加費63万円ですからね、値段も、安いはずないです。」

木坂氏のメールによれば、購入するための試験があるというのです。


木坂氏を尊敬する某王道系マーケティング商材の著者はこう解説する。

「飢餓感をあおり、購入する側を『売ってください』とお願いする立場に逆転させる手法です。
試験というのもオーディション商法のように『全員合格』が前提ですが試験をして『おめでとうございます合格です』という電話を掛けるから合格者はありがたがって銀行に走って入金するわけです。
木坂さんらしい仕掛けですね」

しかし同氏は首をかしげこう疑問を呈した。
「木坂さんにしては売り焦りが見えすぎてますね。
文中で『焦らないでいいです』といいながら、木坂さんが焦っている感じがして、それが客に伝わっている。
これだけ長期間リストを暖めて来たのだから最後のこの段階でこれではもったいない」。

なるほど言われて見れば「売りたい」という気持ちがにじみ出ている。

これについて昨年末マーケティング商材を出している著名起業家がこう解説する。

「今マーケティング系商材は冬の時代に入りました。
毎月つるべ落としのように売れなくなっています。
宮川明さんと濱田昇さんのバトルロワイヤルが売れなかったのにはみんな衝撃を受けています。
たぶん木坂さんは商材完成の4月か5月まで客の気持ちを最高に高めて極限まで購入率を高めたかったのだと思いますが、最近のマーケットの冷え込みを見て、先行申し込みで早めに現金化したかったのではないでしょうか」

試験は
「今一番ハマっていてお勧めなもの(歌手でも場所でも食べ物でも何でも)を、力いっぱいお勧めしてください。」
などアンケートレベルのものが6問。

早速弊社では協力読者など約10名で「受験」させてもらった。
はてさて「全員」合格となるのか、キチット落選者が出るのか。
「僕が必要と判断しただけ、絞ります」(木坂氏)という言葉の真実も探って見たい。

先の著者も
「木坂さんはセルフプロデュースが上手だけど、話のネタはマーケティングの本が種になっている。
ただ、語学が出来るからペーパーバックなど日本語訳が出る前のものから仕入れて話すから新しく感じる。
海外で話題になるマーケティング本は3ヶ月もすると日本の出版社ででるから1年前のネタは今では本屋で売っている。
木坂さんのメルマガ以上の発見を求めると期待はずれになるのでは」
高額商材だけに過大な期待は禁物、と語った。

DVDの分量がわからないのでどれほど要約・検証に手間取るかわからないが要約すると書店本程度の内容なのか、20万円の価値を実感する革新的なノウハウがぎっしりと充実しているのか、楽しみです。

さて、冒頭でも記しましたが、木坂氏に関する情報が足りないので、些細な情報でもいいので、何かご存知のことがあればお知らせください。

現在弊社で把握していることは法的に入手可能な情報、すなわち
・木坂氏が東京都港区内で会社を経営していること。
・その会社の役員が4人とも家族であること。
・東京西部某市の都営住宅に在住していること。
などです。

膨大な稼ぎを標榜しながら法人の設立は最近、しかも資本金は1万円。
質素な生活実態。
しかも法人登記、特商法記載事項の住所「東京都港区南青山2-11-13」は月額10500円の私書箱サービス業者。
これは経済産業省消費経済対策課の示したガイドラインに反し、厳密には法令違反です。
本来であれば自宅住所を主たる業務場所として併記する必要があります。
高額商品の販売者だけに、その実存性、本人が購入者に告知している経歴を含め、その真贋を検証してまいりたいと思いますので、読者の皆様の情報提供をお待ちしております。

● 木坂氏の写真を早期にご提供いただける方、前職勤務先社名、卒業校をお知らせいただける方には取材謝礼をお支払い致します。  

秘密は厳守致します。  

※同じ情報、写真が多数寄せられると謝礼の支払いも予算がございますので、まずお持ちの情報のタイトルのみメールでお知らせください。
 info@hakusho-book.com 追ってこちらより御連絡致します。 

文責・山岸悟
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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
(購入した商材のPDFファイルを添付して下さい) 
感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。 
専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030 
      東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL    :03-5326-3135
■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  1962年 東京都出身。
財界誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに。
政、官、業、オールラウンドに執筆。  
本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。
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糾弾! 毎月80万円儲かる【必勝の法則~トリプルローズ】

…2008年2月20日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)
●「ほったらかしアホリエイト2」 インフォトップランキング【2位→58位】へ急落。 
メルマガ転載などご協力者の皆様、ありがとうございました。 
本日23時59分に特典を締め切るとして売り急いでいますが、既報のとおり、既に再現性が薄れていますので、ご注意ください。 
嘆かわしいことに某有力アフィリエイターが本日も紹介しています。 
このことについて当人に現在、【取材の申し入れ】をしております。
●【執筆者募集】 競馬商材/株・FX商材の論評・検証作業を公正に行なえる方を募集しています。 
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こんにちは。最近、情報商材以外の業務に追われる山岸悟です。
今日は「おつりdeロト」以来の宝くじ系商材、インフォトップギャンブル分野30日ランキング堂々の第7位。
【ナンバーズ3必勝の法則~トリプルローズ~】
販売サイト   http://tomygun.jp/triplrose/index.htmlを検証する。
論評はギャンブル系大物アフィリエイターのミスターK氏です。
ちなみに同氏はこの商材を一度も客に紹介していない。

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商材概要
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■発行元     池上 知宏
■運営責任者   池上 知宏
■所在地     新宿区西新宿7-10-20
■電話      03-3361-7076
■メールアドレス triplelaws@tomygun.jp 
■価格      12800円
■目次 なし
■頁数 42ページ

セールスレターはこの手の商材にありがちな荒唐無稽なものである。
「1ヶ月で手にする額、金80万円也」
「ストレート的中率65%」
勿論こんなに当たる方法を開発したなら、たった12800円で売る馬鹿はいない。
そんな常識人の疑問に答えるべく、Q&Aには
Q 本当に勝てるなら、どうして公開してしまうのですか?
A 特に意味はありません。別に一人で儲け続けてもいいんです。 
ただ、毎週のようにナンバーズ3でお金を手にしていますから別にいいかなと思ったのが正直なところなんです。
なんで、うそ臭いと思ったら、別に買わなくていいですけど(笑)
開き直るのだ。
こんなアホくさい販売サイトでこの商品を買う客があとを絶たないのだから、「情報起業」とはボロイ商売である。
さて、内容の評論に入ろう。
マニュアルの内容を一言で表現すると、
前回の当選数字(百の位・十の位・一の位の和)から次回の当選数字の3桁の和を予想するだけ。
たったこれだけのマニュアルである。
そして、その内容は既存の予想法の継ぎはぎのようなモノなのである。
この商材名となっている「トリプルローズ」だが、出現した3 つの数字の中から、次回または次々回に同じ数字が出現する理論をいう。
これは、ナンバーズ業界では、「引っ張り」と呼ばれている現象で、この引っ張りの現象だけでは、到底、当選確率の高い予想なんてできない。
だが、この商材では、この引っ張り現象を利用した予想方法を推奨している。
購入者には気の毒だが、実際にこのマニュアルで販売サイトで書かれているような成果を収めている人間はいないだろう。
また、初心者の方でも問題ないと書いてあるが、マニュアルを見る限り、ナンバーズをかなり研究している人ですらこのマニュアルを理解することすらできないだろう。
16頁に
「購入点数が510点未満ならば、儲けが出る計算になる。
ちなみに、3つの合計が18 以上になる組合せは220通り」とある。
この部分だが、合計数字が18以上になる組み合わせが220通りあることを、ナンバーズ玄人の人間でもすぐには理解ができない。
初心者にとっては、まず理解できない。
17~22頁までにナンバーズ組合わせ一覧と書かれた表が掲載されいているが、これを見ても何を示しているのか全くわからない。
予想点数に関しても、このマニュアルに書かれている手法で予想を行ったところ、10点20点前後の予想になることはなかった。
販売サイトの記述と異なる。
軸となる数字を2つ選ぶことがマニュアルの中で予想手法として述べられているが、軸数字の選択方法の説明が皆無に等しい。
24~25頁に
「はじめに紹介したように、過去2 回の最大6 つの数字の中から、いずれかの同じ数字が選ばれる可能性が非常に高い。
また、同じ桁で前と同じ数字が選ばれる確率は、10分の1 × 10分の1 となり、結果は100分の1 。
期待数字は、百の桁は「1 ・9 」。
十の桁は「1 ・3 ・8 」なのだが、「1 」が禁止数字になっているので、「3 ・8 」ということになる。
一の桁は「1 ・3 ・9 」なのだが、ここも十の桁と同様に、「1 」が禁止数字に選ばれているので「3 ・9 」になる。」とある。
この部分だが、あまりにも情報が少なすぎるため、軸数字を選択する方法が全くわからない。
また、何の根拠も説明もなく「禁止数字」などという言葉が多数記載されいている。
どうして禁止数字なのか?
などという説明がなく、一番の商材の肝の部分をワザと難しい専門用語をつかって不鮮明にしているといえよう。
たったこれだけの説明では、マニュアルを購入した人間は、誰も軸数字を自分で選定することができないのだ。
予想時間についても、
「難しい手順は一切存在しません。
そのため、慣れてしまえば10分もあればあとは買って、当たるのを待つだけです」
と販売サイトには書かれているが、実際にはマニュアルに書かれている内容を理解するだけでも相当の時間を要する上、マニュアルに書かれている内容を理解したとしても、ナンバーズの玄人の方でも予想するだけでナンバーズの玄人の方でも予想することは困難だろう。
作業内容は、過去の当選当選確率についても、65%という通常では考えられないような数値を大きく取り上げているが、この2007年9月度だけの数値であり、その他の月に関しては一切の記述がない。
これは、マニュアル内でも同様。また、当選券の画像すらないため、非常に信憑性が薄い。
「ナンバーズ3で毎週20万円の現金を手にできている私」
など散々豪語するのに、当選券の画像を掲載しない事は全く不思議。
商材の販売者がナンバーズを購入していない蓋然性は極めて高い。
これでは2007年の9月度の抽選結果を元に予想のロジックを作成した、結果論をまとめたマニュアルであると見做されても止むを得まい。
実際に、この2007年の9月に当選したとされるナンバーズ3の予想方法などについてもマニュアル内で一切説明されていない。
2007年9月度の実績を使いマニュアルの説明を行っているが、2007年9月以外の月で検証を行ってみようとしたが、具体的な予想方法すら書かれていないため、実際に予想作業すらできないという有様だ。
「ズレルと○○」というグラフ(本文24頁)についても、

ナンバーズ 次回当選番号はコレだ!
http://www.ts4-net.com/

が公開しているものであり、このグラフをそのまま引用してきてしまっていいのか?
こちらも疑問である。
「誰が予想しても同じ結果になる」このようなことは、一切なく、マニュアル購入者自身の判断によって予想を行う必要がある。
つまりセールスレターは誇大あるいは虚偽と言える。
27頁に
「これまでに紹介してきた手段だけで、ナンバーズ3 は当てやすくなる。
ただ、この方法を試した人が十人と同じ結果にはならないということは申し上げておかねばなるまい。
つまり、ヒナ形となる数字は、誰にでも選出することができるが、毎回のように状況が異なるナンバーズ3 では、応用方法がいくらでもあるということである。
状況にあわせて、最も的確な数字、購入点数を選ぶことができれば、間違いなく、数字は思い通りに当たり出すだろう。
さて、実際、この方法をマスターすることは容易ではなく、何度かシミュレーションを行わないと、なかなか自分のものにはならない。」
とあるが、これは著者の開き直り、虚偽広告の自発的暴露である。
セールスレターでは、誰が予想しても同じ結果になる。
と書かれているにもかかわらず商材の中では
「この方法を試した人が十人と同じ結果にはならない」
と矛盾したことを堂々と言ってのけているのだ。
『○○が分かれば当たる』という事実・・・
セールスレターに伏字として記されている「肝」が商材中に該当箇所が見当たらない。
最後まで読んだがヒントすらわからなかった。
マニュアルを初心者向けに作成しているものではなく、玄人向けに作成しているためもっともらしい手法を紹介しているのだが、到底、初心者には、予想すらできない。
「誰でもできる」などという表現とは程遠く、マニュアル購入者をがっかりさせてしまっているだろう。
この商材のいい加減さは随所に現れる。
例えば、セールスレターの冒頭で
「ロト6やナンバーズ4には使えない」
と記載されているが、マニュアル内で、ナンバーズ4購入方法としてのマニュアルが記載されている。
誇大表現、虚偽、いい加減・・・買ってはいけないギャンブル商材の典型だ。
購入月の翌月末までは、商材発行主が返金に応じない場合インフォトップが返金(クレジットマイナス決済)の手続きをしてくれるので早めに返金要求をしてください。
尚、同商材発行者の特商法表記の所在地は「biz東京」という私書箱業者である。
第2日新ビルの他のテナントに池上 知宏の名はない。
これは、インフォトップ審査基準
「非承認の対象」特商法の不備の項目、
「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載  
例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F 
※インフォトップに登録している住所と一致すること」
違反するだけではなく、
主務官庁である経済産業省消費経済政策課の
「本法
私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはならないので、「住所」の表示をしたことにはなりません」
との指導に反する。
高浜憲一社長は業界規制団体JIEA日本インターネットアントレプレナー協会を設立した後も住所表記をごまかして販売する業者と結託するとは言語道断である。
このような法律や行政をなんとも思わない企業が、
株式会社インフォトップ出版(代表取締役 近藤清英)を設立しメディア経営に携わる事に強い危機感を覚えるのである。
本日株式会社インフォトップマーケティング(笠浪哲司社長)は今後のユーザー通信の広告出稿をJIEAマークの取得を条件とした。
早速業界内からブーイングが沸き起こっているが、広告出したかったら自分たちのお手盛り団体であるJIEAマークを取得しろというのは傲慢であり、本末転倒である。
新たな金銭的負担を強いて疑惑の多いJIEAマークを取得させるのではなく、自社でしっかり審査をするのが先である。
高浜憲一社長は業界を健全化させる前に自らの思考回路と自らの会社を健全化して欲しい。

論評 ミスターK
構成 山岸悟

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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
(購入した商材のPDFファイルを添付して下さい) 
感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。 
専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
●メルマガの記事として掲載させていただいた場合、 取材協力費をお支払いたしております。
 ※秘密は厳守いたします。ご安心下さい。
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030 
      東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL    :03-5326-3135
■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟(やまぎしさとる)
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟 略歴  
1962年 東京都出身。
財界誌、経済誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに転身。
政治からビジネス、事件まで  オールラウンドに執筆。  
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部のデスクに就任。  
電子書籍の年鑑「E-BOOK白書」に連動して執筆活動を行なう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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緊急続報 ほったらかしアホリエイト2

…2008年2月18日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)
トレンドライフの山岸です。

前回報じた「ほったらかしアホリエイト2」(発売=株式会社ユナイテッドコンサルティング)に関し、記事配信と同時に購入者から重大な指摘が入った。

同商材の肝である、「てぃーだブログ」でアフィリエイトブログ、コピーブログの発覚=即時削除の措置がとられているというのである。

粒田粒夫氏が緊急寄稿してくれた。

早速てぃーだブログへ確認をとるとアフィリエイト目的のサイトが今月に入り急増し、急遽対策を立てたという事のようだ。
「ほったらかしアホリエイト2」の要点はてぃーだブログを利用する事である。
この手の「ネタ一発」ものはミクシィにしろ、検索エンジンにしろ、サービス提供会社の規約変更やロジックの変更で一瞬にして無価値となる場合が多い。
販売サイトでは継続性と
「ライバルが増えた場合も稼ぎ続ける事が出来る」ノウハウである事を強調しているが、
この手の「一発ネタ商材」が一瞬で無価値化する前例は数百数千とあったのに、
このリスクを説明していなかった。
私は記事で継続的な再現性の危うさを指摘しセールスレターは誇大表現だと警鐘を鳴らしたが、案の定早くも、というより既に商材の賞味期限が過ぎてしまったのである。
他にも特典で幾つかのブログを紹介しているが、本編ででぃーだブログを紹介している以上、でぃーだブログが使えなくなると言うのは、実質商材が使えなくなったと言ってもいいだろう。
仮に、今回のでぃーだブログの件で、他のブログでこのノウハウを使おうということになったとしても、今回の二の舞になるのは火を見るより明らかである。
17800円払ってネタ一発。
しかもその賞味期限がたった数日だったなら購入者の怒りは収まるまい。
ましてや、自信満々で継続性を豪語していたのである。
本誌情報商材ジャーナルで一人でも多くの被害者が救われたなら幸いである。
また、洒落にならないのは、現在もカウントダウンタイマーを回して売り続けている事である。
この商材の要点は「てぃーだブログ」である。
そのてぃーだブログを利用する事が極めて困難な状況になりはじめている今、
その重大な事実を秘して
「つまり、あなたはこの方法でブログを作るだけで、ライバルが増えても、問題なく稼げるようになる可能性の高い本物のノウハウを手に入れることが出来るのです。
そして、これからもこの方法でずっと稼ぐことができるのです。
もう、ダメ商材にだまされることはありません。」
といまだに継続性を主張して販売を続けているのだ。
これは姉歯事件で耐震強度の偽装を認知したあと物件の引渡しを行ない詐欺罪で起訴された元ヒューザーの小嶋進被告と同様の詐害行為である。
当然、特定商取引法や消費者契約法の重要事実の不告知に明確に該当する違法販売だ。
この商材は返金保証つきと保証なしの2コースがあるが、
保証つきのコースは
「わたしたちは約束いたします!
1年間ほったらかしアホリエイトのノウハウを実践してみてください。
このノウハウでブログを24個以上作ったにもかかわらず、1年以内にまったく稼げなかった場合、
決済手数料と振込み手数料2000円を引いた商材代金を返金いたします。」
との契約を購入者と交わしている。
しかし、てぃーだブログが規制をすればこのノウハウの実行は不可能なのだから、返金保証コースの全ての購入者に返金しなければならないことを理解しているのだろうか?
売れば売るほど赤字になる商材をカウンター回して売り急ぐ愚。
情報商材市場のいい加減さと幼さが際立つばかりである。

文  粒田粒夫
構成 山岸 悟


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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
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■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟 略歴  
1962年 東京都出身。
財界誌、経済誌、週刊誌記者を経てフリージャーナリストに転身。
政治からビジネス、事件までオールラウンドに執筆。  
昨年6月より株式会社トレンドライフ編集部のデスクに就任。  
電子書籍の年鑑「E-BOOK白書」に連動して執筆活動を行なう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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緊急検証!【ほったらかしアホリエイト2】

…2008年2月16日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)

 こんにちは。トレンドライフ編集部の山岸悟です。

前回報道のズッコケ商材「おむつケーキ」こと
【[携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法]携帯素人の美容師が本業以上の月収を稼ぎ出した方法をあなたに教えます】
がインフォトップより削除され、さらに商材のサイトも消失しました。
2月10日報道の「有田式」のインフォトップランキングも34位に急落し、
「危うく購入するところだった」とのメールを沢山頂戴し、記者冥利に尽きる次第です。
転載協力含め14万部を突破した媒体力を益々強化し、悪質商材・違法販売業者の追及に邁進する所存です。
メルマガ発行人の皆様、
「情報商材ジャーナル」を定期的に配信すると協賛リストの解除率が9%~15%と通常より低くなり、精読率が高くなります。
アフィリエイターとしての信頼度が増します。
ぜひ、転載・再送信にご参画ください。
さて、本日検証を試みるのは
【ほったらかしアホリエイト2】。
2月12日よりインフォトップのピックアップ枠に広告を掲載、2月16日現在24時間ランキング2位に躍り出ました。
早速、緊急検証をします。
************************
商材概要
************************
■発行元    株式会社ユナイテッドコンサルティング
■運営責任者  嘉志摩諭史
■所在地    東京都江戸川区西葛西7-21-11
■電話     03-5696-2321
■メールアドレスmail@united-consulting.com
■価格     17,800円(サポート・返金保証つき)14,800円(サポート・返金保証なし)

■目次

第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは? 
■ほったらかしブログアフィリエイトとは? 
■ほったらかしの結果・・・ 
■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか? 
■検索エンジンに強いブログとは? 

第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト 
■ほったらかしアホリエイトのコンセプト 
■1ブログ1商品のルール 
■報酬が高い商品紹介ブログを作る 
■売れる商材の選び方

第3章 キーワードの選び方 
■アフィリエイトする情報商材名そのままの場合 
■ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索 
■アフィリエイトする情報商材に興味がありそうな方が検索しそうなキーワード 
■メインキーワードで検索したときに出てくるPPC広告中のキーワード 
■テレビショッピングで扱っている商品キーワード 
■漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード

第4章 ブログを作りましょう 
■ブログを作りましょう 
■記事の書き方 
■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!

第5章 インデックス編 
■インデックスとは? 
■検索エンジンへの登録について 
■ソーシャルブックマークへの登録 
■Pingについて最後のまとめ全65ページ

前回、アフィリエイトは誰でも簡単にできるほど参入障壁が低いゆえ、一度ノウハウを公開したら、あっという間に使い物にならなくなってしまう世界であることを書いた。
今回もまたアフィリエイトに関する商材である。
しかも「ほったらかし」とある。
アフィリエイトでほったらかしで、どのように儲けていくのか?
また、この商材の賞味期限はいかほどであるか?
非常に興味がそそられる。
************************
まず、セールスレターから
************************
まず、ヘッダのトップに・初心者・片手間・ほったらかしと、詐欺商材でおなじみのフレーズが並ぶ。
しかしこの商材は「本物のアフィリエイトノウハウを公開します」とある。
続けて
「最近のネットビジネスの世界はダメ商材であふれかえっています。
本当に最近のネットビジネス界は荒れ放題・・・
たとえば、メルマガアフィリエイト商材。
スパム的に広告だけのメルマガを送り続けるというタイトルを変えただけで、いくつも同じ内容の商材が飛び交っています。
購入者が増えれば増えるほど再現性が薄れていくにもかかわらず、ずっと売り続けている。」とある。
このことは全く持って事実である。
1点違うところと言えば、
「再現性が薄れていくにもかかわらず、ずっと売り続けている。」ではなく、
さっさと売り逃げしていると言う点だろうか。
アフィリエイト系の商材の販売期間の短さは、前回指摘したとおり。
また、
「たとえば、格安商材でリスト集めを薦める商材。
格安商材という無料レポートにちょっと毛が生えた程度の商材を売れば売るほど、この市場の価値が下がっていくことは明らか。」
続けて、
モニター実践者の結果が並ぶ。
ここで、詐欺商材であれば、何十万、何百万と言う数字になるのであろうが、ここでは数万円という抑えられた数字が並ぶ。
昨年末から急激に稼げなくなってきたアフィリエイトでは、かなり労力を割いても月数万円が限度である。
それなりにリアリティがある。
更に
「実は、ある方法でブログを作ると初心者でもかんたんにヤフーで上位に表示されやすくなり勝手に売れていってしまうんです。」と、
ブログでYahooでの上位表示を狙うアフィリエイトであることが強調されている。
「無料ブログを利用して、売れる構成でブログを作るんです。
すると、早ければ2日目にはヤフーの検索結果で上位に表示されそこから自然とアクセスが集まってきます。
あとは、このノウハウの売れる構成のブログを作っていれば勝手に売れていくんです。
1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです。
ブログという性質上、まったく更新しないと、検索エンジンから消されてしまう可能性があるので週に1回くらいは更新をすると長く効果が続くのですが基本はほったらかしになります。」
本商材が無料ブログ量産すると言うノウハウであることがわかる。
ここまで読めば、過去のアフィリエイト商材を持っている人であれば、それで終わりと言う感じもする。
このノウハウの肝となるのは、Yahooで上位表示がされるブログ。
しかもその上位表示が、早い期間に、しかも長期にわたって続くブログということだろう。
本編はそこを中心に見ればいい。
セールスレターにも下記の箇条書きがあるので、本検証はこれに沿って行なうものとする。
●ヤフーで上位表示されやすいブログとは?
●勝手に売れていくブログの構成とは?
●アクセスなくても売れていく方法とは?
●最短2日でヤフーなどの検索エンジンに登録される方法とは?
●ブログで売りやすい情報商材とは?
●アフィリエイトリンクをクリックさせる方法とは?
●キーワードを置換する理由とは?
●検索エンジンで上位を独占してしまう理由とは?
●検索エンジンで上位をキープする秘密とは?
もう一つ、この商材で肝を挙げるとすれば、Yahooの上位表示というとSEO対策を想像するが、
「SEOはわたしたちも詳しくはありません。
SEOの知識がまったくなくても、検索エンジンで上位表示させることは可能です。
この方法ならね!!
SEOに関する努力は必要ありません。
このノウハウに努力はほとんど必要ありません。
もちろん、ブログを作れるようになるまでは多少の努力も必要ですが、稼ぐノウハウに関しては、とても簡単です。
わからないことはすべて、わたしたちがお教えいたします。
90日間フルサポートを今回特別にお付けいたします。
何でも聞いてください。」
ということで、SEO対策は特に必要がないそうだ。
うまく行かなかった場合はサポートで教えてもらえるらしい。
また、この商品の特徴は、推薦者としてJIEA日本インターネットアントレプレナー協会の理事である岡田理史氏、大田賢二氏が名前を連ねていることだ。
万が一にもこの商材が誇大広告・虚偽広告商品だった場合、JIEAの存亡を揺るがしかねない大スキャンダルに発展しよう。
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商材を見て
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ページ数が少ないので、順を追ってみることにする。

第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは?
10ページに
「『ほったらかしブログアフィリエイト』というのは、はじめに作ったブログに知らないうちにアクセスが流れてきていて、ブログに書いてあるアフィリエイトリンクを経由して購入させることを目的にしたブログアフィリエイトの手法です。
ひと言で言ってしまうと、
【 作ってほったらかしなのに売れちゃった 】というブログを作るためのノウハウです。」
稼げる金額は少なくても、手間が極力かからないのであれば、これはいいノウハウであると言える。
後は、これが具体的にどこに書いてあるかということだ。
11ページに
「わずか15アクセスしか流せていないのに1件売れてしまう。」とある。
これだけ成約率が高ければ言うことはないだろう。
しかし、15ページにある
「■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか?
なぜ、ほったらかしなのに売れるのかというと、検索エンジンから、アクセスが集まるからです。
検索エンジンというのは、調べたくて調べている人たちなのでそこから来るアクセスは非常に濃いものになります。
だから、アクセス数が1日100PVもいかないのに売れていってしまうのです。」
確かに検索エンジンを調べる人は、濃いアクセスである可能性はあるが、それがすぐに成約に結びつくかどうかは別問題である。
更に進む。
同じく15ページに
「■アクセスを集めるためのSEO対策「アクセスを集めるためにはSEO対策が必要なんじゃないか!?」
と不安な方もたくさんいらっしゃると思いますが、このノウハウでは基本的に必要がありません。
なぜなら、ブログを作るときに検索エンジンに強いブログサービスを利用することで特にSEO対策はしなくても、上位表示されてしまうのです。
だからといって、SEOの知識がまったく必要ないかと言えばさすがにそういうわけにもいかないでしょう。
SEOに関しては徐々に学んでいくような形でさらに強いブログを作り上げればいいのだと思います。
ただ、最初の段階では、SEOはいりません。
ご安心ください。
それでも検索エンジンで上位に表示されるブログができあがるのです!!」
ということで、元々検索エンジンに強いブログがあるので、それを利用しましょう。
SEOの知識は初期の段階では要りませんよ、ということだ。
続けて、16ページから
「■検索エンジンに強いブログとは?
それでは、検索エンジンに強いブログとは、どんなブログなのでしょうか。
一般的に言われているYST(ヤフーの検索エンジンのこと)に強いブログサービスは Jugem(ジュゲム)です。
これは、さまざまなところで言われているのですが、実際にYSTに強いのかというと、、、、
正直に言うと、今年の8月の終わり頃から、ヤフーのアルゴリズムの変更で、今まで、ヤフーに強いと言われていた、ジュゲムは、それほどではなくまりました。
そこで利用したいのが、このブログです。
ティーダブログというサイトですが、実は、このてぃーだブログ、検索エンジンにかなり強いです。
★てぃーだブログ < http://www.ti-da.net/ >
ほとんどの人が知らないのですが、本当に強いです。」
ジュゲムのブログが、Yahooの上位表示に強いと言うのはブログアフィリエイトをやっている人であれば知っていることであるが、このジュゲムも、Yahooのアルゴリズム変更で、今では強いとは言えない。そこで今度はてぃーだブログを使えと指南している。
情報の価値と言うことであれば、今まで知る人の少ない情報だったので、価値はあると言える。
しかし悲しいかな、参入障壁の低いアフィリエイトノウハウの宿命で、この情報もいずれは知れ渡ることになる。
あっという間にブログアフィリエイトをする人が、このブログを使うことになり、競争が激化するだろう。
となると「ほったらかしで上位表示」という保証もなくなってくる。
それとは別に、このブログもジュゲム同様、アルゴリズム変更の影響を受けないと言う保証もない。
まさに早い者勝ちの世界である。
つまり、セールスレターの
「1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです」
「持続性・再現性がないダメ商材にあなたの大事な お金を使うのはやめにしませんか」
というのは事実に反する。
この商材の肝はてぃーだブログを使う事に尽きる。
ならば、再現性はあるが持続性、持続的な再現性は危うい。
高額商材購入者に対してそのリスクは告知すべきであろう。

第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト続いて、
アホリエイトのコンセプトの説明に入る片手間、ほったらかしが基本なので、それほど込み入った作業ではない。
20ページ
「1) 1ブログ、1商品のみ、アフィリエイトをする
2) アフィリエイト報酬が高い情報商材を選んでブログを作る
3) そして、その情報商材に関連するキーワードでたくさんのブログを作る」
が基本で、一つのブログを完成させたら、後はほったらかしにするのだそうだ。
もし、売上(稼ぎ)を増やしたかったら、ブログ自体を新しく量産するということで実現するのである。
21ページ
「売れる情報商材なら、通常100から200のアフィリエイトリンクのクリックで、1つ売れてしまいます。
運がよければ、たった、30クリックで、商品が売れてしまう事もあるんですよ。
逆に、300以上、アフィリエイトリンクをクリックされているのに、一つも売れないときは、他の情報商材に、切り替えて、アフィリエイトした方がいいでしょう。
基本的に、アホリエイトは、アクセス数よりもアクセスの質を重視するので、それほど、ブログへのアクセス数は必要ありません。
(でも、もちろん、アクセスが多いに越したことはないですけどね。)」
どの商材が売れるのか?
実際どのくらいのアクセスが集まるのか?
ということは書いていない。
販売ページに塾生の実験結果を掲載しているのだから、商材でもより詳細な「成功」経過を報告すべきだろう。
65ページを100ページにしたっていいのだ。
そうでなければこの商材の信憑性に黄色信号が点る。
そして、22ページで
「■1ブログ1商品のルール」として、ブログには1つの商品のみをアフィリエイトせよと謳っている。
ここは、今までのアフィリエイト系の商材はなかった方法である。
続けて
「1ブログに1商品とすることで、ほかの事に目移りできなくなります。
詳しく知るために、テキストリンクを押すか、ページを閉じるか、もしくは、戻るかのこの3つの選択になります。」
つまりは、情報商材のセールスレターと全く同じ考え方でアフィリエイトブログをつくれということだ。
また、商品の選び方として、
23ページに
「アホリエイトのノウハウは、資料請求や、高額商品にももちろん応用できますが最初のうちは、売れやすく、わりと報酬が高い情報商材をオススメします」
続けて、25ページから
「今人気のアダルトや、ネットビジネス系は、実はすごく効率が悪いです。
効率的に稼ぐには、アダルト系、ネットビジネス系は選ばないで下さい。
無料で見たい人が多いからなのかアダルトはアクセスがたくさん集まりますが、商品はほとんどうれません。
また、ネットビジネス系は、商品に特典をつけて紹介している人が多いので魅力的な特典を配布している人から買ったほうがお得だと、ユーザーに浸透しています。
アホリエイトで、お勧めするにはこの3ジャンル美容・健康家庭と暮らし学習・自己啓発この3つのジャンルは、
「お悩み系」といって、人間の根本にあるコンプレックスを克服するためのものです。
悩んでいる人にとっては、とても切実なことなので、売れやすいのです。」と説明している。
読者にとって、どんな商品をアフィリエイトすればいいのかとても悩ましいことであるが、多くのアフィリエイト商材はそこの説明がない。
そういう意味で、商材選びの指針を提供している点では評価できる。
更に26ページに
「また、基本的には、お金儲け系のジャンルは、アホリエイトブログからは、売れにくいのですが、「マネー・運用」のFX系の情報商材だけは、少し特別で、よく売れます。」とある。
確かに売れるのかもしれないが、FX系の商材は高額な上インチキが多いのでトラブルになりやすい、ご注意されたい。
これらの商材の具体的な探し方が26ページ後半から書かれている。
「もちろん、インフォトップの総合売上ランキングではなく、さきほど、お勧めした「お悩み系」のジャンル別ランキング(PC30日間)の1~10位までを選べば、比較的、長期間に渡って、売れている情報商材が多いので、慣れないうちは、ここから、アフィリエイトする情報商材を選ぶと比較的、はずれが少ないです。」
せっかく商材を探しても、あっという間に販売終了では、ほったらかしにはできない。
ロングセラーを狙えという点も合理的だ。
このランキングを見た上で、
30ページからは、
更に商材のセールスレターを見て
「その商品の販売ページを開いて、その販売ページの作りが、しょぼくないか?(笑)
中には、どう見ても、初心者がホームページビルダーで、作ったような、しょぼい販売ページあるので、そういった販売ページは、選ばないようにしてください。」
「「これなら売れそう」とあなたが感じた商品をアフィリエイトしてください。
あなたが、うさんくさいなぁと思うものは、ほかのユーザーさんもそう思うことが多いです、直感で大丈夫です。」とある。
ここら辺は急速に内容が薄くなる。
実際に商材を買わないで紹介するのだから、アフィリエイトとしても邪道である。
セールスレターは立派だが、中身は詐欺商材というのも多数ある。
過去にこのメルマガで紹介した詐欺商材も、レターのクオリティ(見た目)は高い。
特にアフィリエイトを始めたばかりの初心者に、インチキ商材かどうかを見極めるのは難しいというか、不可能だろう。
この方法では、アフィリエイター自身が詐欺師になることはないが、詐欺の片棒を担ぐ恐れは十分にある。
いずれにしても、アフィリエイターとしての信用を失うことは確かである。

第3章 キーワードの選び方
続いて、上位表示されるためのキーワードの選び方の説明がある。
「出来る限り、たくさんのキーワードをひねり出すほど、あなたの稼ぎが大きくなります。
がんばってくださいね。
で、そのキーワードのひねり出しかたなのですが、大きく分けて、6つあります。
1)アフィリエイトする情報商材名そのまま
2)ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索
3)アフィリエイトする情報商材に興味がありそうな方が検索しそうなキーワード
4)メインキーワードで検索したときに出てくるPPC広告中のキーワード
5)テレビショッピングで扱っている商品の説明に出てくる説明中のキーワード
6)漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード」となっている。
34ページからは各項目の説明が書いてある。
項目、内容とも特別なひねりはなく、ごくオーソドックスな内容である。

第4章 ブログを作りましょう
いよいよ実際にブログをつくることになる。
例として、足やせダイエットをキーワードにしている。
46ページに図解で、どのようにアフィリエイトリンクを入れるかを説明している。
さて、問題は47ページからの
「■記事の書き方」である。
「アフィリエイトする情報商材のセールスレターを、そのまま、コピーするのは著作権違反になりますので、そのまま、コピーするのではなく、リライトしてから、ブログの記事として使いましょう。」
「リライトとは、元からある文章の内容(意味)は、そのままで、文章の表現を変えることによって、元の文章とは、違った文章に変身させるテクニックです。」と書いてあるが、なんとなく雲行きが怪しい。
具体的な『リライト』の例をあげて次のように説明している。
=以下 本文引用=
1 置き換えの術元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
置き換え後の文章
「僕は、今日、マスクマンに遭いに行きました。とても、ステキな方で した。」
「2 追加の術元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
追加後の文章
「私は、今日朝一番に、大好きなマスクマンにやっと会いました。 すごく、かっこよくて、素敵な人でした。」
「3 並び替えの術元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
並び替えの術の文章
「私は、すごく、素敵な人に会いました。その人は、マスクマンです。」
「4 ひっつけの術元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
ひっつけの術後
「私は、今日、すごく、素敵なマスクマンに会いました。」」
「5 分けるの術元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
分けるの術後
「私は、今日、会いました。マスクマンに。すごく、素敵な人でした。」
「6 組み合わせるの術で、最後が、ここまで、紹介してきた術を、組み合わせる術です。
元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」
組み合わせるの術後
「すごく、ステキで、かっこいいマスクマンに、今朝一番に、僕はやっと 遭いました。」」
=本文引用以上=
実際に世の中で行われている盗作、パクリはこの方法で行われている。
商材にも
「もちろん、これも、そのまま使うと、著作権違反になるので、上手にリライトしながら、記事を書いてください。」
と注意を促しているが、これは極めて危険な下りである。
ここに記された例示のような「リライト」によって販売サイトの全面的な「変身」が行なわれた場合、実行行為者は著作権侵害と見做される可能性が高い。
お粗末な素人法解釈といわざるを得ない。
この商材の推薦者JIEA日本インターネットアントレプレナー協会理事岡田理史氏(有限会社CCT代表)の顧問弁護士である法律事務所オーセンスの元榮太一郎弁護士にこのような脱法行為が通用するのか、法的に正しいのか確認し、購入者に一刻も早くその見解を伝えるべきだろう。
この商材購入者の多くは、岡田理史氏を信用しこの商材を購入している。
著作権侵害は犯罪であるから、その犯罪行為を推奨し、助長する行為は反社会的である。
さて、残りを一気に読もう。
53ページで
■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!ということで、スナイパーと言う短縮ツールを使うよう指南している。
「でも、有名なタイニーURLなどは、一度登録すると、あとから、違うアフィリエイトリンクに切り替えることが、出来ないので、有料の短縮URLツールを使ってください。
ちなみに、私は、有料版のスナイパーという短縮URLツールを使っています。」
しかし、肝心な有料版のスナイパーのURLはない。
代わりに無料版のURLが載っているが、無料版と有料版の違いは書いていない。

第5章 インデックス編
いくらブログを量産しても、検索エンジンにインデックスされていなければ全く意味がない。
そこで5章では、自分のブログがインデックスされているか?
また、どうやったら登録ができるのかが説明されている。
59ページではYahooへの登録方法、
60ページからはGoogleでの登録方法が、
最後に61ページからはMSNでの登録方法が図解入りで載っている。
また62ページからは、ソーシャルブックマークへの登録ということで、
「このソーシャルブックマークのページから1つ以上リンクをもらうことで、検索結果に影響することもあります。」
「FlogYahoo ブックマーク少なくても、この2つのソーシャルブックマークには登録してくださいね。」
と書いてあるが、具体的な方法はなかった。
続けて63ページにPingについてと書いてある。
ブログアフィリエイトに関する商材は、特典なり本文なりでPing送信リストを提供しているが、本書にはそれはない。
「検索エンジンを活用して、たとえば「 PING 送信先リスト 」というキーワードで、検索をかけて、ご自身で調べてみられるとよいと思います。」と言うことだけで済まされている。
片手間、ほったらかしと言うコンセプトに合わないからということかもしれないが、急激に内容が薄くなっている印象がある。
こうしてみると、幾つかは目新しい情報はあるが、誰でも簡単にまねができそうである。
ノウハウが広がり、真似する人が多くなってきた時点でこの商材がどうなるか?
その時はほったらかしアホリエイト3がでるのだろう。
総じて前回の「おむつケーキ」前々回の「有田式」のような騙しはないが、てぃーだブログを使うというネタ一発モノの感は否めない。
その継続的再現性の不確実さについての告知がないのは不誠実だ。
また、著作権法の独自解釈は危険極まりない。
編集部では情報起業界の主要人物に聞き取り取材を行なったところ、著者の評判は悪くなかった。
セールスレターも好感を持てる。
次回作に期待したい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟
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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
(購入した商材のPDFファイルを添付して下さい) 
感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。 
専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
●メルマガの記事として掲載させていただいた場合、 取材協力費をお支払いたしております。
 ※秘密は厳守いたします。ご安心下さい。
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
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■TEL    :03-5326-3135
■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  
1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに。
政、官、業、オールラウンドに執筆。  
本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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ダメ商材【[携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法]携帯素人の美容師が本業以上の月収を稼ぎ出した方法をあなたに教えます】

…2008年2月14日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバー等 を添付して一報下さい。)

インフォトップサイトのトップページにピックアップという広告枠がある。
関連会社の株式会社インフォトップマーケティングが審査を行い、掲載するという建前だが、笠波哲司社長はこれまでも繰り返し違法販売広告の掲載を許してきた。
弊社では基本的にインフォトップのサイト広告・メール広告出稿の金儲け系商材は重点的に検証を行っているが、
2月5日から掲載の http://w1-enjoy.com/【[携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法]携帯素人の美容師が本業以上の月収を稼ぎ出した方法をあなたに教えます】の違法販売ぶりが明らかになった。
株式会社インフォトップマーケティングは数々の疑惑が噴出する業界団体JIEA日本インターネットアントレプレナー協会の法人会員となった。
同協会の目的には
「4.購入者の保護に努めます。購入者がトラブルに巻き込まれないよう、情報収集と情報共有に努めていきます」
とあるが、設立の中核企業インフォトップ(高濱憲一社長)の関連企業が違法販売会社から金を受け取って広告を掲載していたとあっては笠波哲司社長の責任は大きく問われよう。
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商材概要
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■発行元    安藤 悠司
■運営責任者  安藤 悠司
■所在地    千葉県千葉市新宿1-16-1エリス新宿407号
■電話     080-6791-3726
■メールアドレスinfo@w-enjoy.com
■価格     11,800円(2/14まで)
■目次各章が独自のpdfファイルとして独立している
第一章 情報アフィリエイトについてASP登録  35ページ
第二章 物品販売について(各オークション登録方法) 30ページ
第三章 モバイルHPアフィリ作成方法  35ページ
第四章 モバイルHPで商材アフィリ&物品販売を連結させて販売する方法    37ページ
全137ページこの商材のことを書く前に、情報商材のアフィリエイトに関する商材について一般的なことを述べたいと思う。
アフィリエイトは誰でも簡単にできる、というのは本当である。実に参入障壁が低い。
パソコン技術がなくても、商売についてそれほど研究しない素人でも始めることは簡単にできる。
しかし、アフィリエイトは誰でも簡単に“儲けることが”できるとなるとウソになる。
アフィリエイトで儲けているのはほんの数パーセントのアフィリエイターだけである。
誰でも簡単にできるということは、すぐにマネされる、すぐにライバルが多数参入してきてしまうということである。
基本的に情報商材のアフィリエイトとは
・メールマガジンにアフィリリンクをはって配信する
・ブログにアフィリリンクをはって公開する
の2つだと言っても過言ではない。
後は、メルマガ配信の方法とかブログ量産の方法で差別化しているだけのことである。
その差別化されたノウハウも、公開された途端にマネされてしまい、似たようなメルマガ、ブログが大量に生まれてしまい、すぐに使えなく(稼げなく)なってしまう。
だから、一般的な情報商材に比べ、アフィリエイトに関する商材は極端に販売期間(賞味期限)が短い。
情報起業、FXなどの分野では、半年、1年とロングセラーになる商材もあるのだが、アフィリエイトに関する商材ではせいぜい2ヶ月程度なのである。
福田式、IDアフィリエイト・・・今は影も形もない。
誰でもできる方法であれば、早い者勝ちになるのは当然である。
出遅れた時点で負けなのである。
アフィリエイトのノウハウを販売する人は、自分でまずアフィリエイトで稼ぎ、自分の方法が使えなくなってきた(売れなくなってきた)時点で、そのノウハウを情報商材にして売ってしまって、自分は他の方法を探したり他の事業を始めたりしているのである。
つまり、情報商材として販売された時点で、すでに賞味期限切れなのである。
そのようなものを、そっくりそのまま実行したところで、大量のライバルに埋もれるだけで、稼ぐことはできない。
その中で勝ち残れるのは、賞味期限切れのノウハウから、自分独自のノウハウを付け加え、応用できる人だけである。
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まず、販売サイトから
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さて、セールスページを見ていくと、全体的に抑え目に書いてあるが、例によって意味不明な伏字がある。
「この携帯アフィリ&物品販売ノウハウで使用するサイト、または使用可能なサイトは3つ以上ありますが、収入を発生させる●●●は1つです。
その使用可能なサイト全てを使わなくても大丈夫です。
2サイトだけの使用でも収入に差はそんなにでません。
私は2サイトだけの使用をしていますが収入は30万をオーバーしています。
基本は●●●●になりますので、サイト使用は2サイトでOKなのです」
●の数を真面目に数えた私が馬鹿なのかもしれないが、本文をいくら調べても、この内容に合致するところはなかった。
「携帯アフィリ&物品販売 作業項目の流れ」のところにも、
「①物品商品の掲載をモバイルで●●●●に行う。」
「②モバイル●●●に掲載をする」
「③携帯アフィリする商材もモバイル●●●にパソコンで掲載する。」
「④モバイル●●●●にコメントする。」
とあったが、①~③は本文の該当箇所が不明だった。
①はおそらくモバオク
②、③はFC2のことだと思われるが、わからない。
なんかクロスワードパズルでもやらされているような感じだ。
最後の④の記述「コメントする」はマニュアル本文中には見つからなかった・・・
さらに「誰もが知っている●●●●を携帯で行い●●●と●●●●連動させることで、ビックリするようなアクセスと収入が携帯アフィリ&物品販売から発生していくノウハウです。」とあるが、本文のどこにも連動ということばもなければ、それを連想できるところもない。
前回も書いたが、●での伏字はそれだけで信用を落とすに十分である。
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商材を見て
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セールスレターの伏字の箇所が見つからないだけでなく、全体的に画像が抜けていたり、URLの記述忘れがあったり、左寄せと均等寄せが混在していたり、意味不明な誤変換があったりと、非常に雑なつくりである。
商品としての質が低い。
そんな商材の内容が優れていることはまず無い。
さてこの商材の種明かしをしよう。
「おむつケーキ」である。
おむつケーキ?そう、「おむつケーキ」だ。
私もこんなものがある事すら初めて知った。
子供や年寄りがつける、紙おむつである。
紙おむつでウエディングケーキのようなオブジェを作るのだ。
グーグルで検索して見ると出産祝い用に売り物として売っているのだ。
この商材はおむつケーキをつくってモバイルで売るという画期的で馬鹿馬鹿しい「ノウハウ」なのである。
販売サイトに記述されていた「もし、失礼ですが手先が不器用な方でも20分か30分で1つの作業はできると思います。でも毎日1時間ではありませんので、1日15分の日もありますし。まったく作業をしない日もあります」とはおむつケーキ作りだったのである。
商材ファイルを開くとまず「おむつケーキ作成方法」という画像つきのPDFが第一章の前にある。
紙おむつをクルクル丸めている画像だ。
ズッコける、は最近死後になったが、私は吉本新喜劇よろしく椅子から転げ落ちるところだった。
一応まじめに内容を紹介すると
第一章はアフィリエイトASPとして、インフォトップモバイル、インフォカートの登録方法が
第二章はオークションサイトとしてモバオクと楽オクの登録方法が説明されている。
第一章、第二章の内容はそれだけである。
これで合計65ページが費やされている。
第三章はHPアフィリの作成方法とあるが、ここもやはりFC2携帯HPの登録方法だけであった。
100ページを費やしてインフォトップ、インフォカート、モバオク、楽オク、FC2のアカウントができただけである。
さあ、次の章で何かが飛び出すのか・・・
いよいよ第四章で、稼ぐ特別なノウハウがでてくるのだろうか。
しかし、100ページを費やしてもアカウントを作れただけなのに、残り37ページでどのように稼いでいくのか?
私でなくても不安になってくるはずだ。
さて、四章では実際にオークションに出品をするのだが、その商品が例の「おむつケーキ」である。
その他、不要の洋服、ミニガーデニングを出品すると書いてある。
「その他の出品商品などは、家にある不要になった物などです。着なくなった洋服などが主になります。また、100円のダイソーなどでガーデニング用品を購入してミニガーデニングを作成して出品します。」
これが結構好評で高値が付きますが「おむつケーキ」「不要洋服」「ミニガーデニング」など、どの商品も値が付いても2000円~3000円が精一杯です。」
文意がよくわからない。
好評で高値がつくとあるが、2000円~3000円が精一杯だとは、それでは不満と言うことか?
数百円のものが2000円~3000円になれば、相当な高値であると私は思うのだが・・・
筆者はそれでは不満であるらしく、もっと高値で売るために、次のことを書いてある。
「私は商品を出品する時に必ず、値段を付けてもらう「本商品」と落札者限定の「おまけ商品」を付けます。」とおまけをつけることを薦めている。
そのおまけとは情報商材のことである。
「そこで私は無料レポートなどがダウンロードできる「スゴワザ!」などを見て再販権付のレポートをダウンロードして印刷して「おまけ商品」として添付いたします。」
ここで考えていただきたい。
スゴワザなどと書いてあるが、このマニュアルにはスゴワザの紹介しかされていない。
当然、読者はスゴワザでレポートを探すことになる。
スゴワザの中で、お金儲け系とダイエット系で再販権つきのレポートがどれくらいあるか?
全体から見れば少数であろう。
そうなると、みんな同じレポートをおまけとしてつけるということが十分に起こりうる。
モバオクにはやたらとおむつケーキが出品されるという事態になる。
しかもおまけは、みんな同じ無料レポート・・・・
この時点ですでに差別化もなにもない。
誰でもできるということは、そういうことだ。
当然売れるはずはないので、筆者の下に「結果が出ない」という相談、抗議が寄せられることになる。
それに、おむつケーキを出産祝い用に購入する客が「ほったらかしで月収300万円」のような情報にオマケとしての魅力を感じるのか甚だ疑問ではなかろうか。
7ページに画像ということが書いてあるが、肝心の画像が抜けている。
サイトを作成しただけでは稼げないのは当然だが、それは筆者にもわかっているようで19ページからは、アクセスアップの方法が説明される。
方法は2つあるということで、
その一つ目は「出品者の『自己紹介欄』『商品紹介欄』にあなたの携帯HP、URLを記載します。
内容は、自己紹介欄の場合『お得情報満載の私のHPを1度御覧になってからご入札ください。』
www.○○○○○○.○○こんな感じでよいです。
商品紹介欄に記載する場合は商品紹介の最後に『入札される前に1度↓URLホームページを御覧ください。』
www.○○○○○○.○○こんな感じです。
これだけです。」
しかし、これは誰でもやっていることでありノウハウと呼べるものではない。
少しでもアクセスを稼ぐためには、自分のサイトへリンクを貼るというのは最低限の作業である。
もう一つは、mixiを使ってアクセスを集めると書いてある。
21ページから28ページまでmixiの日記を外部ブログにする方法で費やされている。
「私がどの様にミクシィーから集客しているのか?
私は足跡ツールとかは持っていません。
もちろん、この副業をスタートした時も携帯のみの所有でしたのでツールなどは使用できません。
では どうしたか?
携帯でもパソコンからでもKOですので「mixi」に登録をしてください。
もし、招待メールが必要であれば、1度だけ購入者様特典として招待いたします。
mixiの登録説明は、簡単ですので省かせていただきます。
もし、登録方法に不安があればサポートメールにお問い合わせください。
登録説明書を作成しておきますので、送らせていただきます。」(原文ママ)
パソコンからでもKOって、こんな簡単なところは見直してもらいたいものである。
筆者は推敲、校正は全くしないのだろうか?
更に「この方法をするとmixiであなたの日記を見ようとする方は、みなさんがあなたの携帯HPを見ることになります。
この方法で携帯HPにアクセスを集めます。
それでは↓でmixi「日記」を外部ブログにする方法を説明いたします。」
ということで、mixi日記を外部ブログで見せる設定方法が図入りで説明されている。
29ページ目からいよいよ集客方法の説明に入る。
mixiでの集客方法も2つあって、
一つ目は「可能な限り人数の多いい「コミュニティ」に参加することです。
できれば「属性」にあったコミュニティを探して登録することをお勧めいたします。」
具体的にどのように探していくかというと、
「「ダイエット係商材」をアフィリエイトしている携帯HPにmixi日記(外部ブログ)を設定されている時は、ファッションやダイエット系のコミュニティに登録されることを進めます。」
ダイエット係進めますという誤変換はともかく、属性に合ったコミュニティを探すというノウハウはたったこれだけである。
しかし筆者は「この方法だけで、1日最高300人がmixiから携帯HPに足を運ばれたことがあります。」と書いてあるが、これも誰でもできる方法である。
これにしたがって誰もがやりはじめたら、コミュニティはアフィリリンクに誘導したい人であふれかえることになろう。
当然1日300人も集めることは不可能である。
その結果、実行した人はID削除をされるか、そのコミュニティは死ぬことになろう。
mixiの規約に
「次に掲げる内容の情報を、mixi内の書き込み可能な箇所に投稿し、又はメッセージで送信する行為。 (1) 商業用の広告、宣伝を目的とする情報。ただしmixi公認のものを除く。 (2) アフィリエイトのリンクを含む情報。」とある。
日記を外部ブログへ誘導して、そこからアフィリエイトをすることに関しては、明確に禁止されてはいないが、コミュニティがそのようなアフィリリンクばかりが投稿されるコミュニティでは、違反行為ということでmixiへの通報がされるというのは、今は頻繁におきているのである。
もう一つは、mixiのニュースにコメントを書くということである。
「私は1日に2度、仕事の合間に「コメント」を書いています。」
これも『誰でもできる』ことである。
これもノウハウと呼べるものではない。
そして35ページからはもうあとがきになってしまう。
つまり集客方法に関する説明はわずか6ページだけである。
ここで書かれている方法は、すでに多くのアフィリエイターが実践していることである。
筆者自体がこの方法で稼げているとは到底思えない。
しいて言えばおむつケーキがもの珍しかった期間だけは稼げたであろう。
しかし、参入者が増えれば全く稼げなくなってしまうものである。
筆者が稼ぐというのは、この商材を売ってということなのである。
結論を言うと、この商材は誰でもできることである。
文字通り誰でもできてしまうので、そこから稼ぐことは至難の業である。
内容も、目新しいことは何もなく、アカウントの作り方は一般書籍や、ASPのヘルプを見れば十分な内容である。
筆者は「さわやかアダルトアフィリエイト」のようにヤラセ、インチキの購入者の声を載せたり、マネーのアイランドや有田式のような自分の商材の宣伝を購入者にやらせるような悪辣さはないが、内容自体賞味期限切れなのである。
吉兆の例を出すまでもなく、賞味期限切れの商品を出せばクレームは必至である。
販売サイトには
「役美容師が仕事の休憩時間に携帯でできる作業と帰宅後少しの作業を(毎日ではない)パソコンで行い、本業の収入以上を稼いだ」
「私は2サイトだけの使用をしていますが収入は30万をオーバーしています」
とあり、この商材を購入してマニュアルどおりに実践する事による消費者のメリットを 
時間に左右されず稼ぐことができる。 
普通より贅沢な生活ができるようになる。 
お金に悩む生活が無くなる。 
好きな物を我慢せず購入できるようになる。 
妻、旦那に内緒のヘソクリができる。 
あなたに好意を持つ方が沢山増える。 
家のローンも副業で払える様になる。 
自分に余裕がもてるようになる。
と掲げているが実際に著者が収益を上げている根拠、マニュアルに示した方法で事業が成功している経過や根拠については全く触れられていない。
この商材はモバイルサイトなどの登録方法やおむつケーキの作り方を説明したマニュアルであっても販売ページのコラージュ化した残高が二十数万円しかない2ページの通帳だけが唯一の根拠である。
明らかに消費者を誤信させる誇大広告商品である。
また、自らが商品を制作するという重要な事実も告知されていない。
本商品には120日後の返金保証なるものがついているが、120日後にこの販売者と連絡がつく保証がない。
インフォトップの商品には注意が必要である。
論評 粒田粒夫
構成 山岸悟
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●皆様の被害申告をお待ちしております。 
(購入した商材のPDFファイルを添付して下さい) 
感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。 
専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
●メルマガの記事として掲載させていただいた場合、 取材協力費をお支払いたしております。
 ※秘密は厳守いたします。ご安心下さい。
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● お問合せ先など ●
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■会社名  :株式会社トレンドライフ
■所在地  :〒163-1030       
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 30階
■TEL    :03-5326-3135
■FAX   :03-5326-3001
■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  
1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て  フリージャーナリストに。
政、官、業、オールラウンドに執筆。  
本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。  
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) TREND LIFE CO.,LTD. All Rights Reserved.
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糾弾! 【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずにノートパソコン1台で4000万円稼いだ驚くべき方法】

…2008年2月9日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバ ー等を添付して一報下さい。良識あるアフィリエイターさんは出来る限りメルマガなどでお客様へ告知願います)
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【情報募集】「継続課金」に関するトラブルが増加しています。
 
商材やサービスを申し込み、一定期間内に解約をすると クレジット決済がされない、
つまり無料で初期の商材や サービスを受けられるというものです。 
売り手側からすると、客が解約するのを忘れて課金されることを 
望む気持ちがあるのは当然なのですが、継続課金の事実が 
わかりずらい表記だったり、意図的にわかりずらくしている ケースもあるようです。 
最近いくつか報告を受けたケースでは、すぐに解約をしたにも 
関わらず課金がされているというケースです。  
業者側はあくまで「ミス」としていますが、同様ケースを 
何度か経験した人は
「客が『まあいいか』と諦めると思って決済を一律に行っているようにしか思えない」
と疑念を募らせます。 
継続課金についてトラブルを経験した方、疑念を抱かれた方は
 1 業社名・商品名 2 決済の金額・内容・時期 3 お名前  
を明記の上私(山岸)宛 info@hakusho-book.com  にメールをください。
秘密は厳守致します。
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2月1日、株式会社インフォトップはJIEA 日本インターネットアントレプレナー協会を設立した。
早速同協会自らが住所表記の隠蔽工作をするなど理事の偽名問題に続き業界の詐欺体質を体現するみっともないスタートとなったが、
株式会社インフォトップもJIEAの一員として加盟した。
高浜憲一社長は自らが立ち上げた「業界健全化」団体に加盟した後も詐欺商品販売や違法販売方法を継続するのか注目されるところだが、早くもインフォトップが上位掲載して販売する主力商品に黄色信号が点滅したのである。
初耳の方もいるかもしれないが、インフォトップは株式会社インフォトップ出版を設立し出版業に参入するがこんな詐欺商品を販売する会社に出版界を汚していただきたくないというのが正直なところだ。
同社の定款上の業務目的には投資顧問業や金融取引業などという違和感を覚えるものも含まれている。
まさかインフォトップ出版でインチキ投資本を販売し顧客を囲い込んで投資顧問業務を行おうというのではあるまいか。
ネットビジネス系商材が凋落し投資商材に流れが移ったことに目をつけてもおかしくない。
同社の推移をみていると疑惑は強まるばかりだ。
それではこれまで高浜憲一社長が手を組んできた詐欺商材ビジネスの面々と同じである。
尚、代表取締役は近藤清英  取締役は  高浜憲一(株式会社インフォトップ代表取締役)菅野秀彦(株式会社ホットライン代表取締役)野村勇樹(株式会社インフォトップ取締役)笠波哲司(株式会社インフォトップマーケティング代表取締役)である。
同社利用者はしっかりと彼らの経営を監視する必要があろう。

さて、今日はインフォトップがJIEA加盟後初の誇大広告商品。
インフォトップの対応が注目される。
インフォトップ ビジネス分野24時間第ランキング3位、総合ランキング7位
【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずにノートパソコン1台で年4000万円稼いだ驚くべき方法】を糾弾する。

販売サイト http://www.140man.com/
************************商材概要************************
■発行元    Well
■運営責任者  有田 忍
■所在地    北海道茅部郡鹿部町字宮浜336番地
■電話     01372-7-5050
■メールアドレスsupport-arita@140man.com
■価格     29,800円(2/7現在 値上げが予告されている)
■目次なし全346ページ
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まず、セールスページから
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「らくらく、片手間コピペ」と並んで「パソコンど素人」というのも詐欺商材でおなじみのキャッチコピーである。
最近はこの手のインチキ商材はインフォスタイルへ逃げ、インフォトップでは売れ無くなってきたが、久々のヒット商品だ。
実際問題、パソコンど素人がインターネットで稼ぐことは不可能なことは考えなくもわかるのだが、
何でこんな子供だましのキャッチコピーが書かれるのか?
その背景を簡単に説明しよう。
数年前に、日本のある有名なマーケッター(?)が、
アメリカからダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の手法を日本に紹介して、
DRMのノウハウはそこそこ広がった。
もちろん、ノウハウの肝をしっかりと学んで、商売に生かしている人もいるが、
うわべだけをなぞって、貧相なキャッチコピーやセールスレターも雨後の筍のように排出されるようになった。
情報起業の分野においては、それが顕著に目立った。
DRMではキャッチコピーで興味を引けと教えている。
それを中途半端に聞きかじった者が、興味を引けば良いのだとばかりに、
誇大表現、インチキ、ウソが目立つようになっている。
情報起業に携わっている側から見れば、こんな児戯のようなキャッチコピーを見れば
『おいおい、またかよ』で済むが、まだまだ免疫のない人もいるわけで、
そのような人から見ればパソコンのど素人が、家から一歩も出ないで、ネットで稼げるようなったと聞けば、
『お、これはすごいな』と興味が惹かれるだろう。
さてセールスレターだが、冒頭のキャッチコピーからしばらくは、筆者の自慢話が続く。
そして
「パソコンど素人女がインターネットを使いわずか1年で、4000万円以上を稼いだ方法に興味はありませんか?」
「自宅にパソコン1台あれば、どこに住んでいようがインターネットで大金を稼ぐということは、とても簡単なんです。」
とあたかも簡単に大金が稼げるようなことが書かれている。
更に筆者は「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった生活をしていました。
最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、最高の気分で寝床につきます。」
楽して稼げる系のインチキ商材の王道を行くセールスレターである。
そしてしばらくは筆者が「パソコンど素人」であることを強調する文言が並ぶ。
「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を公開しますね。」と締めくくっている。
つまり、筆者が4000万を稼いだ『自分の経験による』方法を公開するとセールスレターに書いているのである。
これで商材に、実際に自分が行ったことを書いていなければ不実告知となる。
筆者は「こんな事を言ったら批判が来るかもしれませんが、私は『私の稼ぎ方』しか知りません。」
と念を押している。
どんな『オリジナルノウハウ』が紹介されるがとても楽しみである。
ちなみに筆者が稼いだ方法は情報起業とアフィリエイトだそうだ。
情報起業でもアフィリエイトでも稼げない人がほとんどである。
筆者は稼げないことが不思議であるとすら豪語している。
私は(別の意味で(笑))期待で胸がいっぱいになった。
************************
商材を見て
************************
結論を言うと、
『全く私の期待通りの商材』であった。
ウソとインチキ、世の中なめるなよというものである。
350ページ近い商材だが、行間がやたらと広いので、普通の書籍なら100ページにも及ばないボリューム。
その上に63-109ページはホームページビルダーの使い方ということで46ページも割かれている。
販売サイトに「もちろんホームページを作成するソフト(ホームページビルダー)みたいなものも全く必要ありません。
(ここら辺の話もマニュアルに細かくしっかりと書いてますので、安心してくださいね)」
「質問2 ホームページなんて作ったことありませんが、大丈夫ですか?
実際、ホームページビルダーなどのソフトを買えば誰だって作れると思いますが、
先ほどのスペシャル特典でお話したとおり、現在私がお願いしている業者に有田価格でお願いすることで、簡単にクリアできます。 」
と書いていながら、これだけの水増しをするというのはどういうことか?
この2点を見ただけでも消費者はホームページビルダーは不要で、
業者に頼めばOKと思うのではないか?そうでなくても、
このページで紹介されているページ例は申し込みボタンや画像文字が、
マイクロソフトのワードに付属しているワードアートで作成したものを貼り付けるという、
プロのホームページ作成業者は絶対にやらないようなもので、
一見してど素人が作ったことがわかるようなものである。
(しかし、具体的なワードアートの使い方は書いていないので、読者はこれすら実現することはできないのであるが)
これで年間4000万円稼げるとは到底思えないものである。
筆者自身が、同じようなど素人丸出しのページで稼いでいるならまだしも、
筆者のページは素人が作ったとは思えないクオリティである。
自分は業者で作ったページ、読者は自分で作ったページこれで筆者と同じ稼ぎが得られると。
筆者は本気で思っているのだろうか?
最初から「ページ作成は素人にはムリ、業者に頼め!」といえばいいではないか?
でも、そう言ってしまうと、初期投資がかかるためパソコン1台ではじめられるというコンセプトが崩れる上に46ページもボリュームが減ってしまうのだろう。
また、197ページから最後までの148ページにわたって
「最後にあなたにとっておきのオファーです」と題して、この商材のアフィリエイトをすることを薦めている。
そう、前回のマネーのアイランドと同じである。
197ページにデカデカと「あなたが私をパートナープロデュースしてください!」と書いてある。
思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまった。
教える立場、売る立場、強い立場にいるものが
『私がプロデュースするから、商材をつくってみなさい』というのが普通ではないか?
この場合なら『私、有田忍があなたの商材をプロデュースしてあげます。』というべきではないのか?
その方が読者もリスクがなく情報商材作成に取り組めるのではないか?
しかも、読者は『パソコンど素人』である。
どんなに売れている売れ筋商品ですら、売れるかどうかわからないような人ばかりである。
そんな人が、プロデュースなどできるわけないだろう。
読んでいくうちに有田の魂胆がわかってくる。
198ページから
「通常私はプロデュースをしている立場ですので、情報を持っている人と組んで私が商売するという形を取っています。
その為、もし私とあなたがパートナーとして組むのであれば、あなたは情報を持っていなければいけないのです。
しかし、このマニュアルで何度も言っているように、商材を作るという作業が一番の壁になり、挫折する人が後を絶たないのです。
そこで!あなたが私をプロデュースする立場に立ってください。
つまり情報提供者は私になり、販売者があなたということになります。
いったい何を言っているのかと言いますと、あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そこで今あなたが読んでいる私の今回のこのマニュアルを販売していただくのですが、あなたのアフィリエイト報酬を最大で70%に設定させていただきます!」と書いてある。(下線、粒田)
つまり、ぶっちゃけて言えばこういうことだ
『どうせあなたは、このマニュアルを読んでも情報商材なんて出せっこないんだから、
私の商材でも売って下さいな。
あ、もちろん販売のリスクはあなたが負ってね。
私は1円も損したくないから。』
私が下線をつけた
「あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。」
が本当であればいいのだが、これもインチキ商材屋の常套句である。
202ページから、「サテライトページアフィリ」と言うことが書いてある。
続けて「サテライトページアフィリとは、検索エンジンの上位表示をうまく使い、無料レポートでリストを集めリストに対して教育をして商品を販売するというシステムです。
この文章を見る限りでは、皆さん知っているアフィリ方法ですよね。
何が特殊かと言いますと<<検索エンジンの上位表示>>を使います。」と書いてある。
ということはSEOの方法でもあるのかと思う。
しかし・・・
「ホバーウィンドウ。聞いたことがあると思います。このホバーウィンドウを上手に使うアフィリ方法なんです。」とある。
ホバーウィンドウとSEOはなんら関係がないと思うのだが・・・
更に読んでみると、コピーのできないわけのわからないタグがならび、
229ページに「ここから100個のリンク先を表示していきます」と書いてある。
つまり被リンクを集めよと言うのが、
<<検索エンジンの上位表示>>の答えである。
ちなみに延々と書かれているホバーウィンドウのスクリプトだが、pdfファイルからコピー&ペーストはできない。
つまり、ホバーウィンドウを作りたかったら、『全て手打ち』しなければならないのである。
ちなみに粒田も実際に打ってみたが、何箇所か間違えて、一発ではホバーウィンドウは作動しなかった。
これじゃこのマニュアルの対象である『パソコンど素人』では、どこが間違えているかもわからないので、結局は投げ出すしかないのである。
特典をテキストファイルでいろいろ書いているのだから、このスクリプトコードもテキストファイルで渡せばいいと思うのだが、そうしないのは不親切この上ない。
ここではっきりいえるのは、『パソコン初心者』はこのマニュアルでは情報起業もアフィリエイトもできないということである。
売れないのではない、情報商材も作れなければ、アフィリエイト用のページも作れない。
スタートラインにも立てないのである。
やっとの思いで打ち込んで、何とかホバーウインドウができたとしても、その後どうなるか・・・
考えるまでもない。
同じ内容のページが何十と生成されるのである。
サテライトアフィリと書いてあるが、何十人も同じことをすれば、当然その中の競争になり、必ずしも上位に表示されるとは限らなくなるばかりか、スパム扱いで一網打尽で検索結果から消される可能性もある。
苦労して作ったものが、何の価値もないどころか、有害なものと判断されたら、あなただったらどう思うか?
いくら信じた正直者が泣いたとしても、サテライトページからの売上が全くなくても、筆者には痛くもかゆくもないのである。
逆に、被リンクがたくさん集まって商材が売れれば、もちろん筆者の利益になるのでこれもまた筆者にとってはOKである。
この商材をアフィリエイトすれば、70%のアフィリエイト報酬を払うということをエサにして素人を釣る。
まるでマルチ商法だ。
結局儲かるのは胴元の筆者、有田忍だけである。
とっておき、とは有田にとっての「とっておき」である。
ホームページビルダーの使い方とあわせると、346ページ中194ページまでが意味のないページである。
実に商材の56%がなくてもいいページなのである。
情報商材の販売ページの推薦文のいい加減さは既に知れ渡っているが、
「このノウハウ、300P以上ありますが、相当圧縮してありますね~。多分1000ページ以上あるものを、ギュッと濃縮した事と思います」
と写真つきの推薦文を寄せている
マッドマーケティング篠田とかいう男 http://www.mad-marketing.jp/ 
ほど信用できない人物も少ないだろう。
それとも濃縮と希釈の言葉の遣い方を知らない無知な人物か。
ノウハウを求めてマニュアルを買った読者を使って、更に自分の商材を売らせて、自分自身稼げればいい、読者のことなど知ったこっちゃないという姿勢は断じて許されない。
この商材は買う価値がないのではなく、買ってはいけない商材である。
一応順を追ってみてみよう。
販売サイトに
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった生活をしていました。
最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、最高の気分で寝床につきます。」
と書いてあったが、
本文を見ると11ページに「ネットで楽して大儲けしてやろう」こういう気持ちにだけはならないでください。」と書いてある。
本人が販売サイトみたいな楽をしているのに、読者には楽をしようと考えるなというのか?
早くも矛盾である。
そうならそうと販売サイトにそう書けばよいではないか。
そして、12ページに
「あなたは私のやった通りに実行することで、私と同じ結果が待ち受けている」とある。
『私のやったとおり』とはどんなものであるか?
そしてどこに出てくるか、楽しみに待っていよう。
13ページから16ページまでは、稼ぎ始めるまでが一番つらいという精神論が書いてある。
15ページを引用すると
「これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。
ということは・・・この壁を乗り越えられずに挫折してしまう人が大半ということです。
だからネットビジネスを始めようと思った人たちのほとんどが実際には稼げずに止めていくのです。
実際本当にもったいない事だと思います。
目の前の土の下に大金が埋まっているのに、土が固くて諦めてしまっているようなものなのです。」
だそうだ。
続いて17ページに、
稼ぐ方法とはアフィリエイトによる稼ぎ方情報起業による稼ぎ方の2通りであると述べている。
これは販売サイトにもあるとおりである。
後は、どうやって筆者がアフィリエイトで稼いだのか?
どうやって筆者が情報起業で稼いだかを見ればいいのだが・・・
そんなものはなかった。
19ページからは情報起業での稼ぎ方が説明されているが、
・情報起業は情報を売ること
・情報起業は粗利が高いことが書かれているが、
具体的には19ページ
「まず情報起業というビジネスをわかりやすく説明します。
情報起業とは簡単に言えば【情報を売る】ということです。
つまり、情報を(※1)e-bookや冊子、DVDやCDなどにし販売するということです。
販売する方法はインターネットだけとは限りません。
FAXや電話、チラシや新聞等でも販売することができます。
その中でもやはり一番リスク無く、一番効果が早い方法がインターネットでの販売となります。」
23ページ
「PDFファイルであれば、メールで送るだけですので、原価はゼロ円です。
ゼロ円ですよ!
1万円の商品が売れたら、粗利100%、つまり1万円が利益となるのです。
私が15日間で1300万円売り上げたときにも、PDFファイルを使っていましたので、1300万円の売上に対して、粗利は1300万円となるのです。
(後で説明しますが、私はASPを使っていますので、決済手数料等は引かれます)
また、たとえCDやDVDであっても、原価はかなり安いです。
商品の価格にもよりますが、ほとんどが利益90%以上を確保できるでしょう。
そして極めつけが、
たった1人で出来るということです。
つまりサラリーマンの方だって、主婦の方だって、フリーターの方だって、誰だってできるのです。」
など、誰でも知っていることである。
パソコンど素人女、有田忍のオリジナルノウハウではない。
29ページには、
「つまりあなたが今から作る商品は、全て【痛み】を解決する商品を作るべきです。」とあって、
「【痛み】というものは、人間の弱い部分ということです。
人間の弱い部分というものは、人間の欲につながります。
つまりこの人間の欲に対する商品を作ればいいのです。」
30ページからは人間の欲とは
・お金に関する欲・体に関する欲
・男女関係に関する欲
・スキルアップに対する欲
とごく一般的なことが書かれている。
33ページからは、
専門知識がない人のためにということで
「専門的な知識を持っている人に商品を作ってもらい、あなたが販売するのです。」
「本の著者などとパートナーとなる方法です」
と書いてある。
筆者はここが自分のオリジナルと思っている節があるが、この方法もすでに3年前に、
筆者のセールスページでも紹介されている、菅野一勢氏が以前IPSという商材で話していることである。
菅野氏は、オールアバウトのガイドに、その道のプロとして取材し原稿の執筆を依頼せよと教えていた。
このオールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼するというノウハウは、
当時はかなりインパクトがあったため、この方法を取り入れる人、
また、自分の商材でも真似て紹介する人もいる。
その後も、オールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼せよと謳うノウハウは、たくさん出てきたが、ほとんどがIPSのパクリである。
(注) -----------------------------------------------------------
IPSとは、平秀信氏の株式会社インプロビックと、菅野一勢氏のジョイントで作成されたインターネットで稼ぐ方法の商材で、今は絶版となっている。(注 ここまで)
--------------------------------------------------
しかし、副作用も強かった。
菅野氏のノウハウのおかげで、一時期オールアバウトにワケのわからない素人起業家から、原稿を書いて欲しいと言う無礼な要望が大量に寄せられて迷惑したという話も聞いている。
今ではよほどのことがないと、オールアバウトのガイドは原稿執筆をしてはくれない。
そのようなことを筆者は知っていて書いているのだろうか?
もしかしたら筆者の想定しているのは、オールアバウトではないかもしれない。
しかし、どこを探すかは一切書いていない。
唯一35ページに
「まず一番手っ取り早いのが、
「紹介してもらう」ということです。周りにそんな人がいないなら、そんな人を知っていそうな人を紹介してもらえばいいのです。」
と書いてある。
しかし、専門的なスキルを持っている人の知人が周囲にいることは稀だ。
そのほかには一切、どこを探せばいいかは書いていない。
36ページは
「現状ではこのメルマガやmixi、ブログで探すということは難しくなってきました。
というのも、情報起業家がたくさん参入し、メルマガやmixi、ブログの発行者にオファーのメールをたくさん出してしまったからです。」
などと、逆に難しくなったことは書いてある。
これでは、本書の読者である『パソコンど素人』は途方にくれるだけである。
筆者が本当に稼いだなら、どこでパートナーを探したか、具体的に書く義務がある。
「ここで1つ注意ですが、絶対に1人に絞ってはダメです。下手な鉄砲も数を打てば当たるんです。」(38ページ)と書いていても、
全く魚のいない所で釣り糸をたれても、魚は釣れないのだ。
釣り船に乗って沖に出ても、絶対に鮎は釣れないのだ。
このままでは、海で鮎を釣ろうとする人が出てくるだけである。
後は、原稿を書いてくれる人との報酬のやり取りやPDFの作り方と進み、
52ページで
「これで売れる商材の作り方が理解できましたよね?」と締めくくられているが、
これでパソコンど素人が、稼げるのか?
いや、その前に筆者は本当にこの方法で稼いだのか?
であるならば、筆者の過去のどの商材がこの方法で作られたのか?
当然ながら、そのようなことは書かれていない。
具体的なライターの名前を出すことはできないかもしれないが、どの商材がライターに書いてもらったものかぐらいは書けるはずである。
販売サイトで「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を公開しますね。」といいながら、実態は公開されていず、お茶を濁しているのである。
不実告知である。
続いて、53ページからは
アフィリエイターに商材を売ってもらうということで、筆者自身、数千人のアフィリエイターがいて、アフィリエイターの量産が鍵となると書いてある。
アフィリエイターを集めるためにはアフィリエイト報酬を高くしろということである。
54ページに
「一番重要なのは、商材の質もさることながら、ホームページのクオリティーとアフィリエイト報酬額ですね。
売れるホームページを作成して、アフィリエイト報酬額を高額に設定するだけで、アフィリエイターさんはたくさん集まってくれます。
私の今回のこのマニュアルも、アフィリエイト報酬額をとても高額に設定しています。
一度アフィリエイトログインして私の今回のこの商材の報酬額を見てみてください。
驚くくらいの報酬額に設定していることに気付くと思いますよ!」
この商材の報酬は16390円である。
驚くくらいというほどのものなのだろうか。
報酬が高ければ、アフィリエイター集まるだろうが、それだけでは商品は売れない。
販売サイトが良くなければ売れないのである。
そこで、62ページに
「サイト作成は人に頼む」と書いてある。
「パソコンど素人は人に任せろ」で通せばよかったのだが、
63ページからなぜかホームページビルダーの使い方が延々と続く。
114ページから、売れるレターの書き方ということで145ページまでが費やされている。
ここは、言葉は筆者の言葉として書かれているが、ここも菅野一勢氏とジョイントした平秀信氏の教材内容をほぼそのまま書いている。
120ページの
「1.お客様は絶対に読まない2.お客様は絶対に信じない3.お客様は絶対に行動しない」
このフレーズも有名になってしまったので、商材に取り入れる人も多いが、有田忍もその一人である。
筆者もパクルことに罪の意識を感じたのか、
132ページに
「非道徳の億万長者、平さんなどがとても良い例だと思います。」などと書いている。
別に、他者のノウハウを使ってはいけないとは言わない。
引用したり転載してもかまわない。
しかし、自分がどうやってそのノウハウを使ったのか?
売れるレターとしてどのように自分は書いていったのか?
その事例が全くなければ、それは単なるパクリなのである。
本書の場合、自分が4000万円稼いだ体験的方法を公開するといって高価なノウハウを特定商取引法が厳しく規制する通信販売で販売するのだから、他人のノウハウの受け売りでは許されないのである。
そして、アクセスアップの方法として、・ブログやmixiであつめる・アフィリエイターを集める・広告を打つとあるが、
2番目のアフィリエイターを集める方法として、メールマガジンを発行している人に、メールを直接出して、商材の紹介依頼をせよと書いてある。
156ページで
「手紙のようなメールで、あなたのメルマガを読んでとても共感できました。
あなたの読者に、私の商材がお役に立てれるかもしれません。
もしご興味があれば、無料で一度内容を見ていただきたいのですが。
このようなメールを送り、返信のあった人にすぐに商材をメールで送ります。」
このようなメールではなく、有田忍が実際に成功しているなら、自分が送った文例でも普通は載せるはず。
コピペしてそのままOKというほどのものを載せる必要はないが、あまりにリアリティがなさすぎる。
これでまた、優良なメールマガジンを発行している発行者のもとへ、ごみ商材の紹介依頼が殺到する可能性が出てくるのである。
また3番目の広告であるが、PPC広告を出せということである。
しかし、168ページに
「その点、有料で集める分には自分自身でアクセスをコントロールできるので売上が極端に変動しません。」
広告を出した人は、これで
『ああ、有田は実際に自分で広告を出したことなどないな』
と一発でわかると思う。
反応の取れる広告を作れるような達人になれば、確かに「アクセスを自分自身でコントロール」できるだろう。
しかし、ほとんどの人は
『広告で思ったようなアクセスが集まらない』
『広告で全くアクセスが集まらない』
わけで、コントロールどころではないはずだ。
更に168ページから
「有料で集めるためにはメール広告やPPC広告、コンテンツマッチ広告などがあります。
その全てに挑戦して欲しいです。
そして効果のあった広告、効果のなかった広告を測定し、自分のサイトに合った広告をどんどん選んでいって欲しいと思います。
PPC広告などは一度設定してしまえば、後は全自動で勝手に広告してくれます。
毎月1回程度のチェックとかでも良くなってくるのです。
そうなると本当にやる事が無くなってきます。
やることがなくなってくるので他に広告はないかなどを探す時間にあてることができるのです。
そしてその広告が当たったらまたさらに売上が伸び、どんどんスパイラル的に売上が上昇していくのです。」
と書いてあるが、まったくもって噴飯モノである。
更に言うと、PPC広告に関してはウソばかりが書いてある。
なぜそのようにいえるのか?
近頃の情報商材に関するキーワードの単価の上昇を考えたら、PPC広告は常にチェックが必要である。
毎月1回程度のチェックでは、どれだけ広告費が無駄になるかわかったものではない。
また、オーバーチュアで情報商材の広告を出すことの困難さを筆者は知らないのか?
オーバーチュアで、情報商材は審査ほとんど通らないというのは、情報起業家の間では『常識』である。
オーバーチュアの審査を通そうという商材もあるくらい、オーバーチュアで情報商材の出稿をするのは、困難を極めるのである。
一度、「オーバーチュア 審査」でYahoo!の検索をしてみて欲しい。
上位にずらっと、オーバーチュアの審査に関する商材がならんでいる。
(しかもそのほとんどが、自身がオーバーチュアの審査に通らない状態である)
オーバーチュアに通らないとなれば、みんなアドワーズに移行することが十分に考えられる。
となると、今度はアドワーズのキーワードの単価の更なる上昇起きているのである。
とてもじゃないが「後は全自動で勝手に広告してくれます。」と言う状態とは程遠いのである。
この現状を知っていて、筆者は『パソコンど素人』にPPC広告を薦めるのだろうか?
知っていたならば、読者をだましていることになるし
、知らないなら上記のように、自分がやっていないことを他人にやらせようとしているだけである。
また、PPC広告以外のネット広告は、金額も高い。
下手にメルマガ広告などに出稿してしまえば、簡単に数十万円が吹っ飛ぶ世界である。
情報起業のベテランでも、取り扱いには注意が必要なのである。
ホームページビルダーの使い方で40ページも水増しをするくらいならば、広告の出し方の手順を詳しく解説すべきだろう。
本当にこの著者が広告出稿をしているなら、具体的な媒体名や金額、レスポンス(反響)結果なども明らかに出来るはずである。
そして、175ページから196ページがアフィリエイトでの稼ぎ方であるが、通常のメルマガアフィリの方法であった。
骨子は下記のとおりである
(1)フリーアドレスを取得
(2)コンビーズに申し込み(これも自分を紹介者にしろと説明している)
(3)メールマガジン名を決める
(4)メルマガの新規発行をする
(5)トップページに戻り登録解除フォームのURLをクリックする
(6)アドレス購入を申し込むなんのひねりもない。
今ではメルマガアフィリの方法もたくさん世に出ている。
たった20ペーくらいの浅薄な内容で、稼げるはずはないではないか?
これが「パソコンど素人女」の正体である。
では最後に販売サイトに書かれている誇大セールス文句の正体を全て暴露していこう。
●ネットで稼いで、自由で豊かな生活を満喫しようと思った人の 
大半が挫折する理由を理解し、
簡単にその壁を乗り越え一気に月収 100万円レベルまで走り抜ける方法とは・・・?
→該当ページ  なし!
●たとえあなたの目の前に『試練の壁』が現れても、いとも簡単に乗り越えることができる、
ある簡単な方法とは・・・?
→該当ページ  なし!
● ネットから1万円を稼ぐ事は、ネットから100万円を稼ぐよりも難しいそのわけとは・・・?
→該当ページ15ページ
「「稼ぎ始める時」というのが一番辛いんです。
稼ぎ始めるときが一番辛いということはどういうことか解かりますか?
そうです。
これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。」
と書いてあるが、なぜ辛いのかが書いていない。
ただ辛いんです、辛いんですと言われても、読者には何のことだかわからない。
● 15日間で1300万円を、1円も使わずに売り上げた驚くべき方 法とは・・・?
→該当ページ  7ページに売上のキャプチャがあるが、どうやって稼いだかは書いていない。
● どんなに優良な商品でも売れないものがある。売れる商材を作る為に  
必ず抑えておかなければいけないこととは・・・?
→該当ページ  なし!
● 保険のセールスマンや地震対策グッズが売れない理由を理解し、 
 恐ろしく売れる情報商材を作成する方法とは・・・?
→該当ページ  28ページ「これらに共通する事は、
「対策商品」だということです。
対策商品というものは、あくまでも対策なので、買う本人はそのことに対して【痛み】をまだ感じていないのです。
つまり【痛み】を感じている商品が売れます。「解決商品」が売れるということです。
● 必ず人間が持っている『痛み』を理解し、恐ろしく売れる商材を作る4つのポイントとは・・・?
→該当ページ  30~32ページお金に対する欲体に対する欲男女関係に関する欲スキルアップに対する欲
● 必ず売れるものだけを見つけ、喉から手がでるほど欲しいと言われる商材を作る具体的な方法とは・・・?
→該当ページ  なし
● 他人の力を最大限に利用し、自分は楽をしながら収入を増やしていく方法とは・・・?
→該当ページ  なし
● 自分自身に売れる情報が無くても、簡単に見つけることができる、驚くべき方法とは・・・?
→該当ページ  36ページの本の著者のことだと思われます。
● 優良な商材を作成するために、あなたが事前にしておかなければいけない段取りとは・・・?
→該当ページ  40ページ「事前に質問を考える」
● あなたの商材を販売してくれるアフィリエイターを大量に簡単に集める具体的な方法とは・・・ →該当ページ  なし57ページに報酬50%なんて安いと思いませんか?としか書いていない。
● 売れるホームページは、ホームページを書き始める前に勝負がつい ています。 
ホームページを書き始める前に必ずしなければいけな いこととは・・・?
→該当ページ  114ページ「売れるレターを書く作業をします」
● ホームページのある一箇所を変更するだけで、売上が数倍変わる。 
その箇所 をチェックする10個の内容とは・・・?
→該当ページ  124~132ページ
● ホームページを読んだ人が、買わなければ夜も眠れなくなってしまうほど興味を引きつけてしまうレターの書き方とは・・・?
→該当ページ  なし
● 資金が全くなくてもアクセスは集めることができる。その具体的な 方法とは・・・?  
→該当ページ  148~150ページ
● 資金が溜まった後に、その資金を使い、雪だるま式に収入を増やして いく具体的な方法とは・・・?
→該当ページ  なし
● アフィリエイターが無料で大量に集まってくる意外な方法とは…?   
→該当ページ  なし
驚いた事に、販売サイトに書かれていた紹介内容の内、半分が商材に書かれていない。
通信販売は広告を見て判断をしてものを買う。
だから特定商取引法という法律で厳しく規制されているのだ。
こんないい加減な商品が許されるはずがない。
この商材は、誇大広告、虚偽広告の違法販売商品である。
有田忍、読者はこの名前を忘れてはいけない。
この商品は法律に照らし、またインフォトップの規約に照らして解約対象になるので、インフォトップにすぐ解約を求めた方がいい。
論評 粒田粒夫
構成 山岸悟
●皆様の被害申告をお待ちしております。
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感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント なども添えて下さい。
 専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。
●メルマガの記事として掲載させていただいた場合、 取材協力費をお支払いたしております。
 ※秘密は厳守いたします。ご安心下さい。
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■担当者  :情報商材編集部デスク 山岸 悟
■山岸E-Mail:info@hakusho-book.com
■山岸悟プロフィール  1962年 東京都出身。財界誌、週刊誌記者を経て  
フリージャーナリストに。政、官、業、オールラウンドに執筆。  
本年6月より株式会社トレンドライフ編集部デスク就任。 
E-BOOK白書に連動した執筆を行なう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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